5.9号機はいったい何機種販売されるのか?戦コレ3、ニューパル、ハナハナ、ジャグラー、ゴッドイーター2など名前は上がってきてはいますが、今までに比べればかなり少なくなります。また、これらを導入しても物珍しさだけで打ってみることはあっても、長期稼働貢献する機種になるとは思えません。
ということで、全国のホールが5.5号機以前のめぼしい中古機を買い漁っていますww
高騰する中古機市場
なんと6位までが100万オーバーで25位ぐらいまでが新台価格以上の値がついています。
聖闘士星矢150万とかヤバいでしょww
中には絶対にそんな金額で買う価値のない機種も含まれているので、中古機業者もここぞとばかりにぼったくっている可能性もあるような気もしますが…価格操作的なww
まあ、それを疑ってもしょうがないので、100万だろうが200万だろうが価格に見合う価値があると判断するホールが買っているのでしょう。
中古機価格高騰の原因は…
・10月から5.9号機、来年2月からは6号機に移行となり、今後は新台の販売台数も少なくなるため、中古機での新台入替を予定しているホールが多い
・12月までに旧基準機の設置比率30%以下が義務付けられるため、現在30%以上になっているホールが旧基準機を撤去するために中古機を買っている
などが考えられると思います。
それにしても織田信奈とかトロピカルKISSとか明らかに高過ぎますね。
番長3や聖闘士星矢、G1優駿倶楽部などある程度実績のある機種は、旧基準機が全て撤去になった後(いつになるかわかりませんが)には必ず必要になる機種なので、今のうちに買い揃えて前倒し認定を取ることで、少しでも長く使えるようにしておくこともひとつの手段かと思います。
しかし、新台すらろくに買えない弱小ホールが1台100万の台を買えるはずもありません。
一方、資金力のあるホールは、大金を投資して機種構成を整備し、万全の態勢で来年2月以降に備えていきます。
規則改正後はホール企業にとってそうとう厳しい淘汰の時代になると思います。