5/20追記 最新の「CR牙狼GOLDSTORM翔」の導入日、スペック詳細はこちらにございます。 「CR牙狼GOLDSTORM翔」スペック詳細についての考察 導入日情報
最近、パチンコの新台においてミドルスペック機の販売が極端に少ない。
CR牙狼の最新作が登場すると噂だけは前々からあるが、具体的な情報は出てこない。
その理由は簡単で保通協の型式試験に適合しないからです。
CRコブラ4(ニューギン)
CR世界で一番強くなりたい(藤商事)
CR北斗の拳7転生(サミー)
CRテレサテン(大一)
CR恋姫夢想(西陣)
※5月は今後、多少増えると思われます。
現時点で決まっているのはこれだけしかない。要するにホール側は選択肢が極端に少ない状況にあります。その他にも新台はありますが甘デジやライトスペックばかりです。
なのでこのラインナップだとCR北斗の拳7転生にどうしても注文が殺到します。聞くところによると11万台の案件が入り、トップ週で7万~7万5千台、1週~2週遅れで導入される分も含めると9万~9万5千台が全国のホールに導入されます。いくらなんでも供給過多ではないでしょうか。サミーさんウハウハですねww
保通協適合率
現在の保通協のパチンコ適合率は38.3%と低く、その中でミドルスペックだけの適合率は18%しかありません。
原因としては時短100回転が付くことによって実質継続率が65%以上のなる機種が不適合と判断されるケースが多いようです。
4月、5月の導入機種の中にも時短100回転付きの機種もあるので、全部が全部ダメという訳ではなさそうですが、2000発以上の当りが搭載されている機種は特に厳しいとか…。現行の内規で作れる上限ギリギリのラインを狙った機種は不適合になりやすい状況にあると推測されます。
CR牙狼GOLDSTORM翔
当初の予定では、4月に牙狼、5月に北斗が出ると言われていましたが、牙狼がいつまでたっても検定通過しないので、北斗が前倒しで4月に販売されることになりました。
昨年12月に「CR牙狼GOLDSTORM翔GD-X」という型式名の機種が検定通過していますが、これはダミースペックで本命ではありません。
サンセイさんも牙狼の名に恥じないスペックを追求した(している)結果、なかなか検定通過することが出来ずに、販売に漕ぎ着けられない状況にあるのだと思います。
ちなみに次の牙狼は新筐体と言われています。
まあ、この新筐体が良いか悪いかは別として、限界スペックをあきらめてライトスペックとかにならないことだけを願いますww
メーカーもバラエティ導入がメインの甘デジやライトをいくら作っても商売になりません。多台数の導入が見込めるミドルスペックを販売しない訳にはいかないのですが、今の保通協の適合状況だと各メーカーミドルスペック販売の目途が立っていない様なので、今後は妥協したスペックでの販売や、更なるスペックダウンも考えられます。
今ある新基準の時短100回転付きミドルスペックは今後価値が高まるかもしれませんねww