導入日は5月22日で全国3000台予定です。
4号機時代の賞金首はストック+ATというスペックでしたが、この機種を狙ったゴトが発覚して撤去された記憶があります。ぼくはほとんど打ったことないかな(10年以上前なので記憶が曖昧ですww)。
4号機時代の賞金首がこれ。
液晶ちっちゃww時代を感じますね。
今回の賞金首2がこれ。
筐体だけは進化して、出玉性能は大幅に退化ということですねww
4号機の賞金首もヒット機と言えるような機種ではなかったと思うので、デカダン図柄懐かしいとか思う方が今のスロット市場にどれだけいるのでしょうか。
スペック
設定 | BIG | REG | ART | 出玉率 |
1 | 1/564 | 1/923 | 1/324 | 97.0% |
2 | 1/560 | 1/910 | 1/301 | 98.5% |
3 | 1/555 | 1/874 | 1/282 | 100.0% |
4 | 1/532 | 1/851 | 1/247 | 103.6% |
5 | 1/512 | 1/809 | 1/221 | 106.5% |
6 | 1/479 | 1/745 | 1/193 | 110.3% |
純増:約1.6枚/G(ボーナス込1.9枚)
千円ベース:約33G/千円
BIG:204枚 REG:48枚
天井:999G(ART当選)
若干ボーナス重めでA+ARTのオーソドックスなタイプです。
通常時はボーナス経由、CZ経由、直撃抽選(主にベル)からART「BOUNTYRUSH」を目指します。
CZは2種類あり、基本はART当選期待度33%、上位CZだと期待度66%となります。
ARTは1セット50GからG数上乗せで出玉を伸ばしていきます。ベルとレア役成立時の賞金を獲得していき、$10000に達すると上乗せが発生するというシステムです。レア役などで賞金の掛かった敵とのバトルに発展することがあり、勝利すると大量の賞金を獲得でします。
その他にも賞金獲得特化ゾーン「賞タイム」、ST型G数上乗せ特化ゾーン「ダイナマイトデストロイ」などの特化ゾーンで大量上乗せが期待できます。
試打感想、評価
筐体右に拳銃役物(パチンコルパンのような役物)が付いていて目を引きますが、打ってみると全体的に演出のクオリティの低さを感じます。ネットはいつもどおり2Dアニメーションで作った方がいいと思いますが…ww
ART中はそこそこ「やれる感」を感じるシステムではありましたが、通常時がつまらな過ぎて退屈でした。
ネットの一番の良さは価格の安さで、この機種も最安値だと通常機種の1/2ぐらいの価格なので、費用対効果を考えるとバラエティに1台ぐらいはありかもしれません。
今年10月の5.9号機移行までに各メーカーは現在開発中(開発済み)の5.5号機機種をすべて売り切ろうとしています。なので中途半端な出来の機種でもバンバン販売されているので、ホール側の本当にいい台と見抜く新台選定をしないと、ただの粗大ごみになってしまいますねww