導入日は5月22日で全国3000台予定です。
アニメ版権で、原作となった漫画の単行本も19巻まで出てるらしいです。このアニメの知名度は知りませんが、3000台とは弱気な台数ですね。
スペック
設定 | BGB | BGI | 出玉率 |
1 | 1/175 | 1/4416 | 97.6% |
2 | 1/173 | 1/4288 | 98.7% |
3 | 1/166 | 1/4143 | 100.0% |
4 | 1/156 | 1/3586 | 103.2% |
5 | 1/150 | 1/3427 | 105.1% |
6 | 1/139 | 1/2826 | 110.2% |
※BGB=ブラックゴッドバトル
※BGI=ブラックゴッドインパクト
純増:約1.8枚/G
千円ベース:約46G/千円
天井:500G
ARTのみで出玉を増やす高ベースART機です。
高ベース機なのにこの確率と天井G数にはからくりがあって、初当り時は必ずBGB(ブラックゴッドバトル)というバトル形式の上乗せ特化ゾーンからスタートし、バトルの初戦を突破して初めてG数を獲得できる訳ですが、この初戦の突破率がなんと30%wwなので、実際のART初当り確率はBGB確率の3倍程度になると思われます。
BGBは初戦さえ突破すれば75%以上で継続するので、ある程度の初期G数を持ってARTスタートに期待できます。
BGI(ブラックゴッドインパクト)は本気最強の上乗せ特化ゾーンで1セット7G+αのST方式となっています。赤BAR図柄揃いでSTリセット、それ以外にも黄門ちゃまの家康降臨のような停止秒数上乗せや、獲得したG数がゾロ目など特定の条件時にシンクロ上乗せの抽選も行われ、上乗せが上乗せを呼ぶシステムだそうです。平均期待値は約400Gです。
通常時は「テラ循環システム」とレア役の重複抽選機能が搭載されています。チェリー、スイカ、強ベルを引くと、対応したカウンター(北斗カウンターと酷似)が32からカウントダウンしていきます。途中でどのレア役を引いても、すべてのカウンターが32にリセットされます。点灯しているカウンターは再度抽選されるので、ダブル、トリプルの抽選を受けられます。
3つのカウンター点灯時は92%以上の期待度でBGB当選となり、バトルの初戦突破も確定のようです。
試打感想、評価
最近のオリンピアさんはルパン、ロストプラネット、弱虫ペダル、JAWS、ゼグスイグニッションとクソ台を連発してますが、これも同じニオイがしますww
システム的には悪くないと思うのですが、導入後の稼働の悪さは想像を絶するレベルなので、この黒神も警戒してしまいます。
しかも今作は、最大の売りであるBGI(ブラックゴッドインパクト)の突入率に設定差があるので、低設定はかなり地獄を見るのではないかと予想しています。
3000台の機械ではどこのホールもバラエティ導入で、設定には期待できないことを前提にすると、もうちょっと低設定でも希望を持てる仕様でないと打ってもらえないと思います。
ということで、ぼくのホールでは導入は見送りますww