導入日は11月6日からで全国10000台予定です。
サンスリーなので、まぁ三洋ということで…ズバリ!12月のCR大海物語の抱き合わせです。
抱き合わせで10000台も売ろうというのですから、さすが三洋様ですww
で、今回のCR無双OROCHIですが、人気ゲーム版権ということですが、過去には同メーカーから戦国無双や、ニューギンから信長の野望、三国志など、コーエーテクモ版権でヒット機はありません。さて、この台はどうなるでしょうか。
スペック
大当り確率 | 1/319.6 |
高確率 | 1/136.8 |
確変割合(ヘソ) | 53% |
確変割合(電チュー) | 65% |
時短 | 100回 |
賞球数 | 4&1&3&15 |
カウント | 10カウント |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
8R確変 | 1040個 | 次回まで | 53% |
8R通常 | 1040個 | 100回 | 47% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
15R確変 | 1950個 | 次回まで | 65% |
8R通常 | なし | 100回 | 35% |
初当りからの確変突入率は53%と若干低め。そのかわり必ず1040個は保障されます。
右打ち中はオール1950個当りの65%ループなので、そこそこの瞬発力(確変時平均獲得6070個)はあります。
右打ち中の通常当りは2R出玉なしで時短100回が付く、いわゆるバトルスペックですが…この台は今年5月にパカパカ規制が入る前に検定通過している機種なので、完全に出玉なしの2Rとなります。
パカパカ規制については以前に記事にしているので気になる方はこちらのリンクからどうぞ。
この特徴を活かして?なのかわかりませんが、右打ち中は、いつ2R通常当りを引いて時短に転落したのかわからない仕様になっています。
演出的には判別できないようにいつの間にか内部的には2R通常当り⇒時短状態に移行していて、時短を80~90回転消化した時点でバトルで負ける演出が発生し、80~90回転前から時短だったことがわかります。残り10~20回転の時短をむなしく消化して右打ち状態が終了するといった流れです。
あえて確変での継続なのか、時短での引き戻しなのかをわからなくしているということです。
滞在状態を正確に把握したい方は、アタッカーやセグを凝視していれば、2R通常を引いたタイミングはわかります。
試打感想
上にも書きましたが、5月以前に検定通過した台なので、12月の大海物語販売前に、お蔵入り予定だった機種を抱き合わせのために引っ張りだしてきたように感じてしまうのはぼくだけでしょうかww
ただ、確変と時短を一本化して期待感を継続させるというのはいいと思いますし、最低出玉が1000個は保障されている点も少し良心的です。スペック的にはCR北斗の拳7転生がちょっとマイルドになったイメージです。
瞬発力を比較すると「北斗7>無双OROCHI>牙狼GS翔」といった感じになるので、悪くはないです。
個人的にはスルーで問題ない台だと思いますが、抱き合わせにつきあって少台数導入するホールが多いと思います。