旧基準機の設置比率30%以下にむけて撤去される機種を考えてみよう

昨年12月の旧基準機50%の自主規制からもうすぐ1年。全国のホールは、来る12月1日まで(11月中)に旧基準機は設置比率30%以下にしなければなりません。

30%規制を守らないホールには認定及び中古機に関する保証書の発給停止措置というペナルティが課せられるので、厳守を余儀なくされます。

そのホールの機種構成によってかなり偏りはあると思いますが、日電協の調べでは7月末時点で旧基準機の設置比率は平均33%となっています。

新台入替は地域によって異なりますが、だいたい月2回(2~3週毎)に行われるので、12月1日までにあと3回程度の新台入替が行われます。

現状30%以上の旧基準機があるホールは、スロット営業においてまだまだ主力である旧基準機がその3回の入替で撤去されていくわけです。

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撤去される旧基準機は!?

例としてスロット設置200台の場合で旧基準30%以下になる機種構成を考えてみると

ジャグラー 70台

その他Aタイプ 10台

バジリスク絆 15台

アナザーゴッドハーデス 10台

ミリオンゴッド凱旋 10台

まどマギ 5台

北斗転生 5台

沖ドキ 10台

旧基準バラエティ 5台

押忍!番長3 10台

星矢、G1など使えそうな新基準 10台

新基準バラエティ 40台

バランス的にはだいたいこんな感じになると思います。ユニバ系はほぼ安泰だと思います、余程の多台数を抱えている場合は減台もあるかもしれません。

そうなってくると、たった5台しかない旧基準バラエティ枠の争奪戦が繰り広げられる訳ですねww

争奪戦エントリー機種としては…

押忍!サラリーマン番長

モンスターハンター月下雷鳴

バジリスク2

北斗の拳強敵

バイオハザード5

化物語

エウレカ2

蒼天の拳

攻殻機動隊

黄門ちゃま喝

主役は銭形

蒼穹のファフナー

修羅の刻

ラブ嬢

ビンゴ

秘宝伝太陽を求める者たち

ゴッドイーター

リング

などなど…、このあたりの機種たちが生き残りを賭けて戦っていますww

これらの機種をバラエティで使うことを前提に考えると、バラエティ機種の役割は粗利>稼働なので、低設定でも甘い台や誤爆の多い台は撤去対象になると考えられます。

バラエティの中でもよっぽど稼働がいいなら別ですが、粗利重視という基準で考えると、モンハン月下、化物語、エウレカ2、ラブ嬢あたりが危ないですね…ぼくの好きな機種ばかりww

好きな機種は今のうちに打っておいた方がいいかもしれません。

ただし、撤去が決まっている機種は設定状況への期待は皆無なのでご注意をww

名機たちの撤去とともに遊技人口の減少とならないよう、残る機種で出玉還元していけるといいですけどね…現状は厳しいホールが多そうなので、少しでも稼働のあるホールを選びましょう。

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