CR大海物語4(三洋)試打感想【スペック、導入日】

導入日は12月4日からで全国80000台予定です。

三洋から海物語シリーズ最新作「CR大海物語4」を試打してきました。

12月の新台としては、このCR大海物語4とCR真・花の慶次は確定、CRウルトラセブンが来るか来ないか微妙なところで、その中でも最も大量導入されるであろう大本命機種です。

スポンサーリンク

スペック

大当り確率 1/319.6
高確率 1/36.4
確変突入率 55%
時短回数 100回
賞球数 4&2&3&14
カウント 9C
ヘソ&電チュー共通
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
15R確変 1890個 次回まで 20%
12R確変 1512個 次回まで 26%
2R確変 約70個 次回まで 9%
12R通常 1512個 100回 45%

比較のためにCR沖海4のスペックはこちら

大当り確率 1/319.6
高確率 1/37.9
確変突入率 60%
時短回数 100回
賞球数 4&2&3&12
カウント 8C
ヘソ入賞時
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
16R確変 1536個 次回まで 40%
2R確変 0個 次回まで 20%
16R通常 1536個 100回 40%
電チュー入賞時
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
16R確変 1536個 次回まで 52%
2R確変 0個 次回まで 8%
16R通常 1536個 100回 40%

前作の沖海4は60%ループでしたが、今回の大海4は55%の確変ループ機です。

継続率が落ちた分を大当り出玉に振っています。

ラウンド数も減っていますが、アタッカー賞球とカウント数が増えているので、大海4の12Rと沖海4の16Rは払出し出玉でほとんど同じです。15R1890個の振り分けがある分、継続率が5%下がったことになります。

しかも大海4はアタッカーの形状が現行規格最大のビッグアタッカーのなっているので、オーバーフロー入賞しやすくなっています。15Rなら払出しで2000個程度はありそうな感じでした。

いくつか変更点はありますが、トータルするとボーダーラインは沖海4より若干辛い程度になります。

試打感想

海物語シリーズもいろいろありますが、その中でも沖海系と大海系はヒットしやすいと言われています。海物語のようなまったりした台を打ってられない(実はぼくもそうですがww)プレイヤーにとっては何でも同じだろと思うかもしれませんが、海マニアからすると大きな違いのようです。

演出に関しては、海物語も進化したなって感じはします。

新演出ビッグバイブは役物、ボタン、サウンド、液晶と筐体全体が震える新機能です。シンプルでありながら熱くなるポイントを抑えているといったところでしょうか。

新ステージとしてクリスタルステージが追加されていて、これは沖縄4で言うところのハイビスカスステージです。

規則改正後も、スロットのジャグラーと同じように、海物語も固定島として3年間使っていきたいところです。前倒し認定を取って沖海4を残すか、全台入れ替えるかはホールの考え方次第ですが、先々のことを考えると必要不可欠な台でしょう。

ランキング応援お願いします!

シェアする

スポンサーリンク

コメント

  1. りきまる より:

    また海物語ですか、もうお客さんも飽きてきてるのでは?三洋って海以外が酷い台ばかりできっと海は高いんでしょうね。いい加減ホールも台数控えめに購入してほしいです。三洋だけ優遇されすぎ。フェアじゃないと思います。また海を優遇するホールにも問題ありますよね。

    • gennosuke より:

      ぼくも海物語は好きではないですし、よっぽど回らない限りプライベートで打つこともありません。
      しかし、1年前に出た沖海4がまだ現役で大量に設置されているように、ホールにとって1年間先のことが計算できる機種というは限られており、その筆頭が海物語であることは事実としてあります。それは三洋が強気になって海ばっかり出してくる原因になっています。
      ただ、最近では海物語に客がついているホールとそうでないホールが二極化しているので、海物語の新台というだけで、全てのホールが飛びつく時代ではないとは思います。