導入日は12月4日からで全国4000台です。
久しぶりのスロット新台試打記事ですねwwこんなに新台がない時期って過去にありましたっけ?ぼくの記憶にはないです。
さて、5.9号機になったブラックラグーン3を試打してきました。今回は七匠からということでちょっと不安でしたが、基本的なゲーム性は過去のブラックラグーンと変わりないので戸惑うことはないと思います。
スペック
設定 | BIG合算 | REG | ART | 出玉率 |
1 | 1/485 | 1/551 | 1/599 | 97.4% |
2 | 1/452 | 1/551 | 1/594 | 98.9% |
3 | 1/423 | 1/551 | 1/589 | 100.6% |
4 | 1/366 | 1/551 | 1/572 | 104.0% |
5 | 1/317 | 1/551 | 1/556 | 107.1% |
6 | 1/284 | 1/551 | 1/541 | 112.3% |
純増:約1.9枚(ボーナス込)
ベース:約34G
ボーナス:SBB約256枚orNBB約152枚orREG約56枚
ART:初期50Gor100G+α
天井:なし
オーソドックスなA+ARTでARTのみだと純増約1.5枚/Gになります。
5.9号機ARTだと戦コレ3しか比較対象がありませんが、ボーナス、ART確率ともに重めになっていて波は荒めの仕様です。
通常時はCZ「ギャングスタバトル」かボーナス経由でART「ギャングスタパラダイス」を目指します。ART直撃もありますが、ほとんどはCZ経由のようです。
CZはブラクラ伝統のバレットバトルで、15G+α継続し、レア役orベルの択当てで相手のHP削っていきます。対戦相手のよって初期HPは変動します。トータル勝利期待度は約40%です。
ARTは初期50Gスタートで継続率やストックの概念はなく、G数上乗せのみとなっています。100Gスタートは特殊CZ経由でART突入した時だけなので、確率は低いと思われます。
ARTに突入したら、レア役やボーナスでG数上乗せと重ねつつ、まず目指すべきはバレットを8個貯める、通称「バレ満」状態です。
一度「バレ満」状態になれば上乗せ性能が5倍に跳ね上がり、ART終了まで継続します。
特化ゾーンはループ率80%で黒BARが揃いまくる「ヘブンズラッシュ」や、上位版の最強特化ゾーン「スーパーヘブンズラッシュ」も継承されています。さらにヘブンズラッシュ突入のチャンス状態である「ヘブンズゾーン」や、REGの一部から突入するヘブンズラッシュのストックゾーン「ヘブンズゲート」などが追加されています。
中段チェリーの恩恵はART+バレ満確定。
有利区間移行時はクレジット表示部にある☆マークが点灯しますが分かりずらいです。
試打感想
5.9号機最大の欠点である1500Gリミッターが付いていること以外、ゲーム性はいつものブラックラグーンと大差ないと思います。
択当てが苦手なぼくにとっては、VSロベルタだった時のムリゲー感とかも同じでしたww
総じて、G数上乗せのみの機種は1500Gリミッターの5.9号機と相性が悪いと思ってしまいます。
ARTの残りG数のMAXは300Gと決まっていて、それ以上のG数を上乗せした場合には、強制的に後乗せに回されます。そして1500Gを超えないように後乗せG数が調整されて出てきます。
最終的にはエンディング演出に移行し、完走おめでとうみたいな雰囲気でARTが終了する訳ですが…どう考えてもヒキ損や出来レース感があり、不信感が拭えません。
エンディング間近の状態では特化ゾーン無抽選なのか?エンディング中に中段チェリーを引いたらどうなるのか?など、つじつまが合わない点が多く、疑問が残ります。
エンディング到達時の平均獲得枚数は約2500枚(ボーナスを何回引けるかで増減します)となります。これを十分満足な枚数と思える方は打てると思いますが、5.5号機や旧基準機がある以上はやっぱり厳しいかと…。
5.9号機の規則上、設定差がそのままボーナス確率に反映されてしまうのも面白味がない気がします。
メーカーも頑張って作ったのはわかりますが、バラエティで導入されてすぐに5スロに行ってしまうパターンしかぼくには見えませんww
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