導入日は4月2日からで全国3000台予定です。
ハネ物の新台はかなり久しぶりではないでしょうか。釘調整が問題視されて、釘確認シートなるものの運用が始まったことから、ほとんどのメーカーはハネ物から撤退したと聞いていました。
そんな中でも平和は地味に開発していたんですねww
トキオシリーズも3作目ですが、変更点はあるんでしょうか!?
スペック
開放秒数(1回) | 0.524秒 |
開放秒数(2回) | 0.556秒×2 |
役物確率 | 約1/13 |
賞球数 | 7&3&4&10 |
カウント | 8C |
大当り出玉 | ||
種別 | 払出し出玉 | 振り分け |
16R | 1200個 | 33.33% |
7R | 480個 | 33.33% |
3R | 160個 | 33.33% |
過去のトキオシリーズとの大きな変更点として、大当りの消化が役物ではなく、アタッカーになりました。そして、スタート(鳴き)の賞球が7個に増え、役物入賞時の賞球が3個に減っています。
これによってプレイヤーの技術による差が出にくくなったと思います。
さらに、役物の中の回転しているタワーみたいなやつが左側になりました。初代のトキオデラックスと同じ形状に戻った感じですね。
しかし、役物確率自体の変更はないので、そこまで気にする必要はないのかもしれません。
ラウンド抽選は今まで通り、玉がタワーを登っていく役物ガチ抽選です。
試打感想、PV
かなり久しぶりにハネ物を打ちましたが、面白かったですね。選択肢として導入しておくべきだと思いました。
ただ、ハネ物は甘く使えば出され、辛く使えば稼働しない、要するに粗利が取れないんですよね。平均したら1日数百円程度の粗利で使わないと打ってもらえません。
ハネ物に固定客のいるホールは、もちろん導入してくると思いますし、ぼくも粗利度外視でチャレンジしてみようかと思っています。
3000台は即完売するでしょうね。
コメント
利益が出ない割に調整も大変だし面倒くさいからハネモノ置かないホールが多数ですが、うまく扱えばちゃんとお客さんもつくし糞な新台入れて即撤去なんて事よりマシだと思うんですけどね(笑)
特にハネモノはどこのお店でも5台位は置いて欲しいものです。
パチンコ業界も、今のような厳しい時代だからこそ原点に立ち返ってハネ物に力を入れるべきではないかとぼくも思うようになってきました。
面倒でも頑張りたいと思っています。
初めてコメントします。
ハネモノファンとしてはだいぶ嬉しいニュースです。
(例のシートがちゃんと機能しているなら)釘調整はもう出来ないと聞いています。
でもネカセは変えられる。
ハネモノ等の役物が命の台は、ネカセが頻繁に調整されていたり、一定期間で役モノのルートがキレイになっていれば、
それだけで、「あっ、この店は・・・!」と思う事が出来ますので、
それに加えて週2~3で+1箱の出玉収支がつけばハネモノ客は増えるんじゃないかと、打ち手として思います。
今の打ち手の生命線は、「最終的にちゃんと小なりでも放出をしてくれるのか」という事だと考えてます。ここ数年、どのメーカーも完全に演出で誤魔化しているので、楽しくても出なければ結局それっきりですよ。
良いのか悪いのかわかりませんが、例のシートの運用が形だけになりつつあるからこそ、このタイミングでハネ物なんだと思います。
鳴かない、拾わないハネ物ほどつまらないものはないですからね。長く遊べて、たまには勝てるって調整が理想ですね。