導入日は12月2日(地域によって異なる)からで全国5000台予定です。
年末商戦に向けて山佐が投入する天下布武4を試打してきました。
鉄拳の3面液晶筐体はもう使われないのかな??
スペック
設定 | ボーナス合算 | 出玉率 |
1 | 1/239.2 | 97.9% |
2 | 1/221.2 | 99.4% |
3 | 1/212.5 | 100.9% |
4 | 1/188.7 | 104.3% |
5 | 1/176.1 | 107.0% |
6 | 1/158.2 | 111.2% |
純増:2.8枚(一部3.0枚区間有り)
ベース:約52G
天井:803G
疑似ボーナスと天雅ラッシュで出玉を増やすAT機です。
通常時はまずレア役やG数解除から疑似ボーナスを目指します。
末尾33のG数はボーナス解除に期待できるので100G毎にチャンスが訪れます。
その他、末尾51G~のG数はボーナス超高確状態の期待がもて、こちらも100G毎にレア役解除に期待できる周期があります。
疑似ボーナスは、BIG(平均120枚)とREG(平均42枚)があり、純増は3.0枚になります。
BIGは赤7(AT期待度54%)と白7(期待度17%)があり、REG(平均42枚)はAT期待度11%となります。
ATは20or40or60Gの「覚醒」からスタートし、ここで約1/8.3でメインATであり「天雅ラッシュ」の抽選を行います。
「覚醒」中は出玉増減なしになり、インターバル区間のような扱いです。
「天雅ラッシュ」は純増2.8枚、初期30or60or90Gの完走型ATで、AT中もレア役とG数解除で疑似ボーナスや特化ゾーンの抽選を行っていますが、、途中でこれらに当選していても初期G数消化後に放出されます。
また、一連の流れの中で発生する上乗せは全て「覚醒」G数の上乗せになり、「覚醒」のG数を多く所持することで「天雅ラッシュ」を何度も引き戻しながら出玉を伸ばしていきます。
確率はボーナス合算しか公表されていませんが、低設定のAT突入率はかなり重めで設定1で約1/1200程度らしいです。
出玉性能に関して、純増枚数こそ控えめではあるものの、AT突入時の平均期待値は約822枚と高めになっています。
試打感想
おおまかなゲーム性は過去の天下布武シリーズと大して変わりません。
演出もいつものふざけた感じのやつですww
導入時期は12月上旬で、この時期はバジ絆、ハーデス、モンハン月下など設置期限が切れる旧基準機が全国で16万台もある言われています。
メーカーにとっては新台が売れる大チャンスなので、他にも販売が噂されているビッグタイトルはたくさんある状況です。
なので、この天下布武の良し悪しとは無関係に、撤去機種を補う新台の台数を揃えるために必要になってくる可能性はあると言えます。
そういう状況を関係なしの評価では、バラエティorスルーでいいのではないでしょうか。
新台価格が安いという面だけは非常に良心的だと思います。
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