導入日は9月19日からで全国6000台です。
ネットが5.5号機最後に投入してきたシンデレラブレイド3を試打してきました。
前作のおしりペンペンタイム(以下OPT)は上乗せがショボくていまいちでしたが、今回は一撃性能がパワーアップしていて、ヤレる感がある仕様になっている様な気がしました。
また、良いのか悪いのかわかりませんが、前作までの周期抽選システムはなくなっています。
なんかシンデレラの絵の感じが少し変わった気がしますが…たぶんww
スペック
設定 | ボーナス | ART | 出玉率 |
1 | 1/199 | 1/307 | 97.0% |
2 | 1/195 | 1/285 | 98.5% |
3 | 1/195 | 1/270 | 100.0% |
4 | 1/186 | 1/223 | 104.0% |
5 | 1/184 | 1/181 | 110.0% |
6 | 1/159 | 1/159 | 117.1% |
純増:約2.0枚(ボーナス込)
ベース:約31.4G
ボーナス:獲得枚数104枚
天井:777G以降のCZかボーナスでART当選
A+ARTで、ボーナスの獲得枚数は少ないですが確率は軽めのタイプです。
通常時は、レア役経由でのボーナスかCZからARTを目指します。
CZ「真魂聖勝予選」は演出を4種類から選択できますが、期待度はどれも約30%です。CZはレア役直撃抽選に外れても内部的にポイントを蓄積していて、規定ポイント到達からも突入しますがポイント状況は見た目ではわかりません。
ボーナス「武闘会ボーナス」はバトル勝利でART確定となり、ベル以上で攻撃、それ以外だとダメージというよくある自力バトルになっていて、どちらかのHPがなくなるまで継続します。ART期待度は約40%です。
リアルボーナスなので毎G払出しはありますが、ベル揃いの停止形になるとは限らないので普通に攻撃を受けます。ボーナス中に決着がつかない場合は通常状態に戻ってもバトルが継続します。
ART「真魂聖勝」は初期40Gからスタートします。上乗せ特化ゾーンであるOPT突入契機は、ART中のボーナス当選でバトル勝利(ART中は期待度50%)か、小役でのポイント蓄積です。内部のポイントは目に見えませんが、強レア役なら1回でポイントMAX=OPTになることもあるようです。
ART消化中はOPTでのG数上乗せとは別に、北斗転生でいうところの勝舞魂の役割になるハートを貯めていき、G数消化後にハートの数だけ王子に告白できます。告白成功すればG数を上乗せし、ART継続となります。ハート1個の期待度は約25%です。
ハート獲得の特化ゾーンもあります。
OPT性能
MAX継続率99%、シリーズ市場最高の平均上乗せ100Gというシンデレラブレイド3のOPTですが、今回の変更点はというと…
【アーマーブレイクシステム】
ボタンPUSHでの上乗せ回数に応じて3段階に服が破れていき、1段階上がる毎に報酬上乗せが加算されます。ファイナルステップの下着姿までいくと、OPT終了時に100G以上の追加上乗せがもらえまます。ファイナルステップ到達時の平均上乗せは420Gだそうです。
【スペシャル棒】
OPT当選時に上乗せ性能がアップするスペシャル棒を選択することがあります。
☆スピードのペンペン棒:1PUSHで上乗せ抽選が2回
☆パワーのペンペン棒:1PUSHでの上乗せG数が2倍
☆テクニックのペンペン棒:アーマーブレイク率アップ
中段チェリーなどから当選する『連続おしりペンペンボーナス』はART当選+OPT×4が確定し、期待獲得枚数は約3000枚です。
試打感想
ぼく的には周期システムは苦手というか、あまり好きじゃなかったのでいいと思いますが、チャンス周期などの狙い目がなくなり、レア役依存のゲーム性になったとも言えます。
ボーナスは獲得枚数が少なめなので、ART当選もしくはOPTへのCZ的な役割が強いかもしれません。
前作はバトルの無理ゲー感が強い割にはOPTの上乗せは弱い感じがしましたが、そのへんのバランスは改善されているように感じましたが…短時間の試打なのでなんとも言えませんww
価格も安いので、ぼく的にはバラエティに是非欲しい台です。