導入日は10月5日からで全国8000台予定です。
今回はスロット新台「リングにかけろ1ワールドチャンピオンカーニバル編」を試打してきました。懐かしいタイトルが出てきましたね。
リングにかけろシリーズとしては4作目となります。今回はエンターライズからの登場となりましたので新鬼武者と同じ筐体です。
スペック
設定 | AT初当り | 出玉率 |
1 | 1/499.4 | 97.7% |
2 | 1/476.5 | 99.0% |
3 | 1/462.5 | 100.8% |
4 | 1/424.6 | 104.5% |
5 | 1/416.9 | 107.0% |
6 | 1/381.3 | 110.1% |
純増:約3.1枚
ベース:約50G
天井:999G
差枚数管理のAT機です。減算区間はないストレートATになります。
基本的な流れとしては、周期抽選からCZに突入し、突破すればAT突入となります。
通常時は1周期50Gごとに全役でポイント抽選が行われ、これを貯めていきます。100Pt貯まると勝率アップや味方参戦など、CZを有利に進めることができるようになります。
逆に1周期50G間で100Ptに満たなかった場合はCZ突入が確定します。50Gで100Pt貯まる確率が約75%ということなので、4周期に1回(約1/200)でCZ突入に期待できます。
CZ「ギリシアバトル」は、それまでに蓄積してきた竜児の勝率や仲間の数によって突破率は変動します。平均すると40%ほどの突破率らしいです。
AT「チャンピオンロード」は初期枚数100枚以上の差枚数管理型となっています。
AT中は直乗せの概念がありません。消化中はステージ毎に異なる確率でバトル抽選が合行われ、それに勝利すると上乗せ枚数をストックします。
規定枚数を消化し終わると、「ビクトリーラッシュ」に突入し、これはストックしていた分をベース枚数として倍々ループする上乗せ特化ゾーンです。ループ率は50%です。
「ビクトリーラッシュ」で獲得した枚数をもって、再びメインATである「チャンピオンロード」に戻るという繰り返しです。
なので、AT中はとにかくバトル発展&勝利を積み重ねて、50%ループでいかに増やせるかが鍵を握ります。
その他にも最強特化ゾーンとして「スペシャルゼウスインパクト」は100枚以上の上乗せが80%ループします。
フリーズ発生時はATの初期枚数は1000枚からスタートするので完走率激高だそうです。
試打感想、PV
初代リンかけは5号機初期を支えた台なので、好きだった方も多いのではないでしょうか。
今回のリンかけは、ポイントが貯まらなかったらCZ突入という逆転の発想、「ビクトリーラッシュ」での倍々ループに特化した上乗せシステムなど、興味があるポイントはいくつかある台だと思います。
全体的に悪くないように見えましたが、所詮6号機は全部ダメ…というのが今の流れになっているので導入してもバラエティレベルの少台数のホールが多いでしょう。
低ベースでもっと荒い出玉の波を演出できる台だったらもっと期待できたのではないかと思っています。
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