PA元祖大工の源さん(三洋)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は12月2日からで全国15000台(もっと？？)予定です。

あの大工の源さんが2回ループの初代スペックで登場するというので試打してきました。

初代スペックとはいっても今回は甘デジです。

スペック

※2回連続4R通常を引くと確変終了し、時短25回へ移行

確変割合33%の2回ループスペックです。

初代大工の源さんを知らない方もいると思うので一応…、2回ループとは確変図柄で当れば＋2回の当りが確定し、その2回以内に再び33%の確変図柄を引けばさらに＋2回の大当りが連チャンしていくシステムです。

時短25回転での引き戻し率は約24%なので、トータルして継続率換算すると約82%となり、確変時の平均大当り回数は約5.5回です。

つまり、確変突入時の出玉期待値は約2200個ということになります。

初当り確率は1/89と軽いですが、スペック的には甘デジの中では射幸性が高い部類に入ります。

試打感想、PV

最初は初代源さんと言えば爆裂機のイメージが強いのに、なぜ甘デジ？と思ってしました。

しかし、現行規則では2回ループシステムを再現できても、当時の出玉は再現できないので、あえて甘デジでリリースしたようです。これはこれでアリだと思います。

演出は大工モード(演出が多彩)、寿司モード(寿司屋の源さんの演出)、初代モード(まんま初代)から選択できます。

特に初代モードは40代、50代以上の年齢層には懐かしく打てるんじゃないかと思います。

12月上旬はミドルスペックの新台がほとんどないので、甘デジでも結構な台数が売れそうな雰囲気になっていますね。

上手くいけば海物語の甘デジのように、バラエティから独立してコーナー化できるかもしれません。特に1パチなどの低貸では鉄板で稼働する台ではないでしょうか。