P亜人(平和)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は11月5日からで全国8000台予定です。

平和のP亜人を試打してきました。

319Verと199Verの同時リリースですが、本命と言うかメーカーが推奨するのは319Verのようです。

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スペック

<319Ver.>

低確率 1/319.6
高確率 約1/9.9
電サポ回数 12or100回
ラッシュ突入率 100.0%
ラッシュ継続率 82.0%
賞球数 3&1&4&2&10&15
カウント 10C
特図1スタート入賞時
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
5R 750個 100回+残保留4回 40%
5R 750個 12+残保留4回 60%
電チュー入賞時(直当り)
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
2R 300個 100回+残保留4回 100%
電チュー入賞時(ラッシュ中)
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
9R 1350個 12回+残保留4回 70%
6R 900個 12回+残保留4回 12%
3R 450個 12回+残保留4回 18%

ラッシュ突入率100%で高継続タイプの1種2種混合機です。

大きな特徴として、ヘソ釘に入賞した球は「トリプルポケット」という3つの入賞口のある役物に入ります。パチンコハーデス(CRの方)のクルーンに似たシステムですね。

「トリプルポケット」は3つの入賞口の内、2つは通常スタート(特図1大当り抽選)、1つはチャンスポケット(電チュー開放抽選)となっており、どこに入るかは役物で振り分けられます。

亜人の「トリプルポケット」は3個中2個が通常スタートになってはいますが、実際に通常スタートに入る確率は役物の動きによって2/3以下になっています。

チャンスポケットから電チュー開放抽選に当選した場合は、右打ちで電チューを狙う演出が発生し、約1/9.9での抽選を受けることが出来ます。

この「トリプルポケット」の存在により、初当りまでにかかる平均投資金額は、通常のミドルスペックより大幅に増える仕様になっています。

ラッシュ突入率、継続率、最大R振り分けを極限まで高めたスペックのカラクリはこの「トリプルポケット」にあると言えます。

出玉性能的には、初当り1回に対する平均獲得出玉が約5900個となり、これは新規則機最高スペックだった牙狼冴島鋼牙の約4400個を大きく上回るスペックであり、投資金額に見合った出玉性能を持つ台です。

<199Ver.>

低確率 1/199.8
高確率 約1/8.8
電サポ回数 1or12or100回
ラッシュ突入率 50.1%
ラッシュ継続率 86.0%
賞球数 4&1&3&2&8&10&14
カウント 8C(下アタッカー10C)
特図1スタート入賞時
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
5R 560個 100回+残保留4回 9%
5R 560個 1+残保留4回 91%
電チュー入賞時(直当り)
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
2R 224個 100回+残保留4回 100%
電チュー入賞時(ラッシュ中)
種別 払出し出玉 電サポ 振り分け
9R 1008個 12回+残保留4回 75%
6R 672個 12回+残保留4回 10%
2R 224個 12回+残保留4回 15%

199Verも「トリプルポケット」を使った基本的な仕様は同じですが、初回ラッシュ突入率が低くなり、継続率は若干上がっています。

試打感想、PV

総じて出玉性能に特化したチャレンジスペックの台です。

回らないスタート(回っているように見せてはいる)と、かさむ投資金額を打ち手がどう感じるかが一番の問題でしょう。

演出は液晶とセグを使って行われますが、なんか安っぽいセグの存在する意味がわかりませんでしたww

亜人というコンテンツ力がイマイチだということもスロットでよくわかったので、そこまで期待はできないと思います。

この台がヒットするとは思えませんが、今後新規則機の出玉性能を高めていく上で、何かの足掛かりとなるシステムになればとは思います。


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