導入日は11月5日からで全国20000台予定です。
海の甘デジシリーズ初の設定付きパチンコとなります。
機種名からもお察しのとおり、海沖縄2の復刻版です。
海物語と設定付きパチンコの相性も含めて注目されます。
スペック
大当り確率 | ||
設定 | 通常時 | 確変中 |
1 | 1/119.8 | 1/19.9 |
2 | 1/117.4 | 1/19.6 |
3 | 1/114.9 | 1/19.1 |
4 | 1/113.1 | 1/18.8 |
5 | 1/110.7 | 1/18.4 |
6 | 1/106.5 | 1/17.7 |
確変突入率 | 100% |
ST回数 | 10回 |
電サポ回数 | 40or70or100 |
賞球数 | 4&2&3&14 |
カウント数 | 9C |
ヘソ・電チュー共通 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R | 1260個 | 100回 | 8% |
4R | 504個 | 70回 | 61% |
4R | 504個 | 40回 | 31% |
ST+時短引き戻しタイプで甘デジ海物語では定番のスペックです。
新基準ではありますが出玉性能的にはほとんど変わりません。
導入済みの設定付きパチンコと比較すると設定別の確率差が少ないのが特徴です。
それでもST&時短引き戻し率に若干の差が出るので、平均出玉期待値は約1460個(設定1)~約1640個(設定6)となります。
納品時の釘調整(千円スタート約21回転)の場合、出玉率は約98%(設定1)~約110%(設定6)となり、設定6でも既存の設定付きパチンコほどのエクストラ感はありません。
スロットで言えばジャグラー感覚ですね。
設定2で出玉率約100%なので、設定付きでなければ1/115ぐらいのスペックということになります。
試打感想、PV
演出は沖海2とほとんど同じで、新演出が多少追加された程度です。
もちろん設定示唆要素もあり、テンパイ時に白魚群(白っぽい魚が混じった魚群)や白泡(いつもより濃い泡)が発生すれば高設定確定、大当り終了画面にも設定1否定、設定6確定など様々な示唆があります。
白魚群と白泡はよく見てないとわかりにくいので、年配層は気付かないかもしれません。
そもそも、海の甘デジを好む客層は設定看破とかにあまり興味はないと思うので、結局は「出れば高設定」という認識になるのではないでしょうか。
設定が付いたことで「出すべき日に確実に出す」ことは可能になるので、ホール側としては調整はしやすくなると思います。設定6がエクストラ過ぎない点も使いやすそうです。
甘デジ海シリーズの中でも復刻系の台は実績を残せていない機種が多いという点は懸念点ではありますが、導入台数も比較的多めになるため、世代を問わず設定付きパチンコが普及していくためには重要な機種になりそうです。
ランキング応援お願いします!