導入日は10月5日からで全国15000台予定です。
牙狼シリーズ最新作が出るというので早速試打してきました。
牙狼冴島鋼牙のリユース機という扱いになるので枠は同じです。
牙狼剣役物の横に後付けの装飾パネルが追加れているので、サイドからの見た目は若干変わっています。
スペック
低確率 | 1/319.68 |
高確率 | 1/73.63 |
ST回数 | 130回 |
時短回数 | 50回 |
突然時短 | 900回 |
突然時短突入率 | 1/89.04(残保留4回限定) |
遊タイム | 1200回(発動900回転) |
継続率 | 約84%(時短引戻し含む) |
賞球数 | 3&1&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
3R確変 | 450個 | ST130回 | 50% |
3R通常 | 450個 | 時短50回 | 50% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | ST130回 | 70% |
2R確変 | 300個 | ST130回 | 30% |
遊タイム付きのV確変ST機になります。
遊タイムは通常時900回転消化で時短1200回が発動します。
ここまでは最近よくあるスペックですが、今回の最大の特徴は「突然時短」にあります。
「突然時短」といっても突入契機は時短50回orST130回が終了した後の残保留4回転の間だけとなり、それ以外には抽選されていません。
時短orST終了後にシンフォギアのような右打ちチャージ演出が発生し、残保留4回転の間に約1/89の突然時短フラグが引ければ時短900回転に突入します。
通常時900回転消化で天井遊タイム1200回が発動するので、実質2100回転の時短になり、次回大当り濃厚の激熱フラグとなります。
今回は出玉の少ない当りを搭載することで確変突入率と継続率が上がっているので、前作の牙狼冴島鋼牙のようなバランスの悪いスペックではなくなったように思います。
右打ち中の消化スピードも格段に速くなっているのでストレスなく消化できるようになっていました。
試打感想
前回の牙狼冴島鋼牙は「新規則機でオール1500個出玉」という部分にこだわり過ぎたシワ寄せが確変突入率の低さや連チャンスピードの遅さに反映されてしまい、大ゴケしました。
今回は牙狼らしい出玉特化スペックを捨てた普通の台になった訳ですが、結果的にはこれで良かったと思います。
そして、突然時短で次回大当り濃厚という、時短orSTスルー後も最後までドキドキできる点はなかなか面白いのではないでしょうか。
リユース機とはいっても演出は一新されているので、純粋な牙狼最新作と考えていいと思います。この台のために作られたオリジナルホラーも登場していました。
前作から使われている前後2面の透過液晶と、その真ん中にフェイス・オブ・ガロ役物は今回も健在で、演出自体は秀逸な出来に見えました。
牙狼冴島鋼牙を下取りに出せばかなり安価で導入できる点もホールにとっては魅力的なので、ある程度のまとまった台数は確保したい台だと思いますが、販売台数が少ないので多分取り合いになるでしょうねww
今度こそ牙狼の復活に期待しています。
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