北斗修羅と沖海4の明暗

今月のここまでの営業で注目すべきは何と言ってもスロットは北斗の拳修羅の国、パチンコはCRスーパー海物語IN沖縄4ですが…

両機種とも大量導入したホールも多いと思いますが結果は明暗が分かれました。

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北斗の拳修羅の国

北斗修羅

北斗修羅は出荷台数が多すぎることで完全に供給過多な状況に加え、ゲーム性、スペック共にいまいちユーザーに受け入れられていない状況です。修羅の国編の認知度の問題もあるとは思いますが、北斗シリーズでここまで期待外れだった機種は過去にありませんね。北斗強敵以下ですww一部の優良店以外はかなり厳しい稼働となっているのではないでしょうか。早くも減台を決めていたり、一部を5スロに移動しているホールも多くなってきました。しかも、実績データでは低設定でも甘い機種となっているので思うように利益確保ができず、高設定も使いにくい(*_*)機械代も回収する前に稼働が落ちていく、ぼくらホール側にとっては最悪のパターンです(*_*)

CRスーパー海物語IN沖縄4

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一方、パチンコの沖海4は最近の海シリーズの中では良好な稼働をキープしています。ホール側にとって海シリーズはスロットで言えばジャグラー的な扱いで、長期稼働を前提にした運用をするので、抜群な初期稼働より固定客の確保を目指して細く長くといったイメージの使い方になります。そういう意味では初期稼働、現状の稼働ともに合格点の新台と言えると思います。

中古機価格を見ても結果は歴然で、沖海4は新台価格以上の45万円前後で取引されていますが北斗修羅にいたっては既に20万円程度にまで落ち込んでいます。

これは北斗修羅と沖海4が導入開始した10/3~10/9までの1週間の全国平均データです。

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注目して欲しいのは一番右の利益率のところです。利益率とは売上の対してどれだけの利益を取ったかの割合で、数値が低いほど利益が少ない、お客さんに還元したことになります。ちなみに全国平均利益率は15%~20%と言われています。

北斗修羅が5.8%、沖海4が1.3%と極めて低い数値で、これは多くのホールがこの2機種に対して客を付けるために、かなり薄利な営業(玉を出した)をしたことが分かります。

大型新台入替は強いイベントと同様

なにが言いたいかというと、今回の北斗修羅は残念な結果に終わりましたが、このようなホールのメイン機種となり得る新台と同時に出玉を還元して稼働アップを図るのはパチンコ店のセオリーなので、お客さんにとっては絶好の攻め時です!!

そして今後年末~年明けにかけての攻め時として、パチンコはルパン三世、花の慶次、ヱヴァ、牙狼など大型コンテンツの新台が多くリリースされるのでチャンスは多いと思います。ただし、この中でどの機種をメインと考えるかはホールのよって様々なので、そこの見極めは必要ですね。基本的には導入台数の多さと比例すると思います。

スロット年内は11月末のバジリスクⅢ導入のタイミング一択です!年明けのモンハンのタイミングもいいかもしれませんね。

ホールが出す意思があるタイミングを逃さずに勝ち組を目指してくださいww

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