導入日は9月18日からで全国4000台予定です。
南国育ちの5.9号機verが出るというので試打してきました。
10月からは遂に6号機も登場するということで、5.9号機の時代も終盤ということになりますが、オリンピア系からは最後の5.9号機になるのかな??
今回は「シリーズ最高の翔びっぷり」というキャッチフレーズで、とにかく蝶が飛びまくって連チャンしまくる?ようです。
スペック
設定 | BIG | REG | 合算 |
1 | 1/129.9 | 1/197.8 | 1/78.4 |
4 | 1/126.5 | 1/190.4 | 1/76.0 |
6 | 1/121.0 | 1/179.7 | 1/72.3 |
設定 | 初当り確率 | 出玉率 |
1 | 1/390.1 | 97.8% |
4 | 99.7% | |
6 | 105.0% |
純増:約1.8枚/G
ベース:約33G
南国B(青7):80G+連チャンモード確定
BB(赤7):80G
REG:30G
疑似ボーナスが連チャンするタイプのART機です。ボーナスのラスト8G間で蝶が飛べば1G連がループするというお馴染みのシステムです。純ボーナスはありません。
設定は3段階しかありません。出玉率の設定差も少なく、ちょっと手抜き感を感じますww
通常時にボーナスが成立しやすい、連チャンに入りやすいモードなどのモードの概念は一切ありません。
通常時は基本的に蝶図柄揃い=ボーナス成立となるので、蝶図柄成立待ちの単調なゲーム性になります。
蝶図柄は約1/130で成立し、押し順正解で揃う仕組みになっています。
レバースタート音が大きくなった時は内部的に蝶が成立していて、第一停止で正解が2/3、枠内に蝶図柄が停止すればその時点で正解です。
残り2リールをどっちから止めるかの2択に正解すれば蝶が揃います。よって成立時の約33%で揃うことになります。蝶図柄はリノのトマトのような役割ということです。
よって初当り確率は全設定共通の約1/390になります。
初当り時の蝶飛翔率は約75%もあり、一度連チャンに突入すれば平均約82%でループに期待できます。
沖ドキのように、ボーナス消化中の成立役によって1G連の抽選をしており、これに当選できれば、内部的に飛翔モード(連チャン)が選択されていなかった場合でも、自力でモードを上げることが出来ます。
初当り時の飛翔率75%というのは自力昇格も含めた数値だと思われます。
試打感想、PV
通常時にモードが存在しないので、モードを推測して打つ楽しみがなくなってしまったのは残念です。
逆に、いつでも平等にチャンスがあり、即ヤメもできます。
5.9号機版リノとも言えるゲーム性なので、上乗せしまくってリミッターが…とかを気にする台ではないと思います。
そして、今回はアタックビジョン筐体ではなく、新筐体になっています。
蝶が飛ぶだけのゲーム性でアタックビジョンは確かに必要ありませんが、この新筐体はダサいですww
導入してもバラエティ、別にスルーでも問題ないかと思いますね。
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