S北斗の拳~天昇(サミー)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は11月5日からで全国25000台+納期ずれで増産となります。

旧基準機撤去後のスロット営業の主役となるべくビッグタイトルが遂に登場します。

筐体はユニバと共同開発のジーグ筐体で、まどマギ3とほとんど同じになります。

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スペック

設定 激闘ボーナス 出玉率
1 1/398.8 97.9%
2 1/339.2 99.0%
3 1/373.1 100.1%
4 1/333.5 105.4%
5 1/352.7 110.1%
6 1/324.4 114.0%

純増:約6.3枚/G

ベース:約50G

天井:700G+α

減少区間無しで、目押しも無しの高純増AT機になります。

設定の偶奇であからさまな差がつてられている点と、設定4以上の出玉率が高めに設計されている点は特徴的です。

通常時はCZから「激闘ボーナス」を目指し、「激闘ボーナス」でバトルに3勝(リゼロの白鯨と同じ)すると、メインATである「真・天昇ラッシュ」に突入するというのが基本となる流れです。

通常時のポイントは3つ

①規定G数でのCZ「断末魔ゾーン」200、400、600Gのゾーンで当選しやすい。

②世紀末ポイント1000pt達成で「世紀末ゾーン」というCZに突入する。レア役を契機に世紀末ポイント獲得の特化ゾーンとなる「七星チャージ」も存在する。

③通常時のレア役などで「昇舞魂」と貯めることで、「激闘ボーナス」当選時にバトル勝率をアップさせることが出来る。

と言う感じです。

基本的にはリゼロに似たシステムではありますが、リゼロのほぼ規定G数待ち&200G以内は期待度激低のゲーム性よりは、ヒキ次第で早い初当りも可能になっています。

最大天井は700Gですが、モード毎に天井G数は異なります。

700Gまで到達した場合はボーナス直撃、それ以外は勝利濃厚のCZとなります。

AT「真・天昇ラッシュ」はラウンドパート7G×セット数+バトルパート7Gで構成されていて、バトル勝利で継続確定+次回ラウンドパートの上乗せ抽選。継続率は約85%となります。

初回は2ラウンド確定なので最低21G保障、以降は最低14GのATが85%ループというイメージです。

ラウンドパート消化中の成立役に応じてバトル勝率が変動するので、ラウンドパートが長いほうが有利にバトルパートを進められます。

AT終了後は100Gの高確率ゾーンに入り、ここで「激闘ボーナス」を引ければ、バトル1勝確定や2勝確定の状態でスタートするので、「真・天昇ラッシュ」を引き戻しやすくなっているようです。

その他、北斗揃いは激闘ボーナス+継続率93%以上のAT確定となり期待値は2300枚以上、出現率は1/100000レベルの超低確率のようです。

設定変更時は、必ずAT後と同じ高確率ゾーンからスタートします。

逆に設定据え置き時は、世紀末ポイントや昇舞魂の個数などが全て引き継がれた状態で表示されているので、設定変更の有無は丸わかりとなります。

試打感想、PV

解析次第で話は変わってくるかもしれませんが、今のところはG数に関係なくどこからでも打てるという面では、リゼロの弱点を補っているように感じます。

通常時のレア役確率は重めようなので、けっこう退屈な感じはしました。

激闘ボーナスに関しては、成立役別の詳細な継続率が表記されているので、リゼロよりガチ感があります。

AT中は演出を「世紀末モード」「修羅モード」の2種類から選択でき、有利区間完走時にはそれぞれ異なった昇天演出が楽しめます。

「修羅モード」は面白くないイメージが付いてしまっているかもしれませんが、ぼく的には「修羅モード」の演出の方が楽しめました。

ブログタイトルでメーカーはサミーと表記しましたが、正確にはタイヨーエレックになります。タイヨーエレックはサミー系ではありますが工場が別らしく、生産能力が低いので初期25000台が限界とのことでした。

メーカー曰く、すでに50000台以上の案件が入っており大パンク状態らしいです。

希望台数の一部だけトップ納品で、残りは12月以降に…とかになるんじゃないかと噂されています。

何だかんだ言っても北斗の集客力は確かなものなので、ぼくもある程度まとまった台数を導入するつもりです。

少なくとも初期稼働だけは抜群だと思うので、一気に集客するためにもトップ納品でどれだけの台数が確保できるかの勝負ですね。


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