「CR牙狼GOLDSTORM翔」試打感想【スペック、導入日、筐体情報、PV】

導入日は地域によって7月31日か8月7日からで全国80000台予定です。

インパクトのある新筐体「金翔」で登場するサンセイが歴史的最高傑作と謳う「CR牙狼GOLDSTORM翔」を試打してきました。

以前に「CR牙狼GOLDSTORM翔」スペック詳細についての考察 導入日情報という記事を書いたので、その記事をベースに試打した感想も加筆していきます。

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スペック

大当たり確率 1/318.6
高確率 1/127.5
賞球数 4&1&3&14
カウント 9カウント
ラウンド数 4ラウンドor16ラウンド
ST突入率 61%(ヘソ)/82%(電チュー)
ST回転数 187回転
時短回転数 100回転or187回転

ヘソ入賞時ラウンド振り分け
4ラウンド確変(電サポ187回転) 49%
16ラウンド確変(電サポ187回転) 12%
4ラウンド通常(電サポ100回転) 39%

電チュー入賞時ラウンド振り分け
16ラウンド確変(電サポ187回転) 82%
16ラウンド通常(電サポ100回転) 18%

本体価格 499,800円

187回転のロングST機でST中に当りを引ける確率は約77%ありますが、ST中でも18%は通常当りの振り分けがあるので、実質的な確変継続率は約63%です。

時短引き戻しを含めると次回大当りを引ける期待値はもう少し上がります。

大当り出玉は、単純に賞球数×カウント数×ラウンド数で計算すると4R504個(払出し)、16R2016個(払出し)となります。

右打ち中は、盤面画像でヘソの右斜め下、GAROロゴのRの下辺りに一般入賞口があり、この一般入賞口で確変ベースと大当り出玉の補正が行われ、16Rなら実質獲得個数で2000個ぐらいになると予想します。

等価ボーダーでおそらく20回転前後/千円となり、そこまで甘い機種ではなでしょう。

スペックでの射幸性比較では

北斗7転生 > 牙狼GOLDSTORM翔 > 必殺仕事人5

といった位置づけになります。これは一撃の出玉性能の比較であって、スペックの甘さとは比例しません。

初当り出玉振り分けとST回数、ST突入率に若干の差がありますが、トータル性能はほとんど7月3日導入の「CRリング終焉ノ刻」と同じですね。

「CRリング終焉ノ刻」の結果次第で、このスペックの良し悪しが判断できるのではないでしょうか。

新筐体詳細、試打感想

気になる新筐体「金翔」に関しては下の動画を見ていただければイメージできると思います。


上部のエンブレムが付いている部分は屋根があるかのように手前に出っ張っていて、右側の牙狼剣役物の部分は分煙ボード並みの大きさですww

筐体上部から牙狼の頭が出てくる演出は健在で、さらに大きくなって口も動くようになっています。アツいリーチの時はパーフェクトフェイスオブガロ完成からの咆哮って流れです。

牙狼剣役物は一度引き抜いてから差し込むという2段階でチャンスを演出します。引き抜いた時には剣幅の異なる「牙狼剣」と「牙狼斬馬剣」の2種類があり、剣幅の太い「牙狼斬馬剣」だった場合はチャンスアップです。役物演出発生時は手動で引き抜かなくても一定時間後に自動で飛び出してきます。

液晶は縦に2枚で構成されていて、上の液晶は斜めになっているので迫力が増しています。

魔戒ノ花の時にあった擬似連エンブレム役物はなくなり、裸眼3Dでの液晶演出になっています。3D演出がけっこうな頻度で起こるので目がおかしくなりそうでしたww

筐体の上部エンブレム左右に付いているリールが回転し「撃アツ」や「V」などチャンスを演出します。これは横から見ても目立つので島端からの見た目もインパクトがあります。

総じてスペック以外はすべてが進化していると感じる出来でした。スペックに関しても決して悪いわけではなく、現行基準では高い部類なので、そこまで気にするほどではないでしょう。

80000台の出荷台数に対して120000台程度の案件が集まるだろうと言っていたので、希望台数が導入できないホールも出てくるかもしれません。サンセイは不公正な販売方法にならないように再三釘をさされていますが…どうなるでしょうかww

導入もお盆前だし、どこのホールも大量導入してくるでしょうね。

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