前々から噂されていた通り、規則改正時期は来年2月からのようですね。
もういろいろなところで出回っていますがこちらです。
規則改正、来年の早い段階で施行
業界6団体(全日遊連、日遊協、日工組、日電協、全商協、回胴遊商)の代表者が6月19日、警察庁に招集され、風営適正化法施行規則等の改正についての概要説明を受けたことがわかった。同日付けで全日遊連が各都府県方面遊協に訪問結果を通知した。
改正の趣旨は、「ギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議が取りまとめた、ぱちんこを含むギャンブル等依存症対策の強化に関する論点整理において、遊技機の出玉規制の基準等の見直しを行うこととされたことを踏まえ、風営適正化法施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則を改正し、現行規則の見直しを図るもの」。
本年夏頃にパブリックコメントを実施し、来年の早い段階で施行となる予定。具体的な内容については、パブリックコメント実施前の公表を警察庁から控えるよう要請されているという。
引用元:グリーンベルト
改正の内容は
夏頃にはパブリックコメントがでるとのことなので、詳細な改正内容がわかるのはまだ先になりそうですが、しずれにしても遊技機の性能に直結する業界において重大な問題です。
先日、「6号機への要望提示でスロットの未来はどうなるのか」という記事でも書いたのですが、日電協は規則改正に対してメーカー側の要望を提示しています。主にART機能をどこまで再現できるかといった内容だと思われますが、その具体的な要望内容と、それがどこまで反映されたのかもわかりません。
いずれにしてもスロットに関しては5.9号機の延長線上で、さらに射幸性が抑えられたものになるはずです。
むしろパチンコの方が大きく変化するかもしれません。
現状の出玉性能が2/3程度に抑えられ、最大出玉も1500個程度になるとか、パチンコにも設定が付くとか、景品の上限が6000円までになるとかいう噂もあります。
詳細な内容がとても気になるところです。
スロットは旧基準機全撤去へむけての正式なスケジュールもまだ発表がありませんが、規則改正の話題の方が先にでるとは驚きですね。
内容次第ではパチンコ業界の縮小が加速するのか、回復に向かうのか(ないかなww)、重要な局面を迎えていますね。
コメント
日曜日に開店直後の商業ビルのエスカレータを登っていたら
途中のゲーセンにダッシュでバジ3と凱旋に座っている人たちがいました。
数年後にはカジノかゲーセンの2択になってしまうのだろうか
カジノの影響があるのは誘致した地域に限定されると思います。日本人客はマイナンバーカードで来店回数や投資金額を管理されるという話も出てますので。
パチンコホールが全滅することはないですが、ゲーセンのほうが射幸性が高くなる可能性は…あるかもしれませんねww
換金上限とかは貯玉とか交換を複数に分けるとかでどうにでもなりそうですが、この換金に触れ出すといよいよ三店方式に関してもいずれ言及がありそうですね。
現在の情報では換金上限ではなく1個の賞品価格の上限なので、三店方式にツッコミが入らなければ換金に関しては現状通りかと…すでにツッコミが入っているようではありますがww