導入日は1月8日からで全国30000台+αの予定です。
三共のガンダムシリーズですが、版権の割にはいつも期待外れな感が否めません。
萌え系版権と同じように、ガンダムは根強いファンがまだまだいるはずです。今回はスロットで見事にコケた「Zガンダム」ですが、今度こそヒット機になるでしょうか。
1月の台なのでまだかなり先ですが、スペックと一連の演出を見せてもらったので、感想を書きたいと思います。
スペック
大当り確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/128.5 |
ラッシュ突入率 | 50% |
ラッシュ継続率 | 65% |
時短回数 | 100回 |
賞球数 | 4&1&3&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
3R確変 | 450個 | 次回まで | 50% |
6R通常 | 900個 | 100回 | 50% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 2400個 | 次回まで | 56% |
3R確変 | 450個 | 次回まで | 9% |
3R通常 | 450個 | 100回 | 35% |
最近あまりなかった2400個当り搭載のV確変ループタイプです。
スペック的にはCR花の慶次~雲のかなたに~に似ています。
初当りからの確変突入率は50%ですが、通常当りでも900個+時短100回付きなので引戻しも含めれば確変突入率はもっと上がります。
確変継続時のほとんどは2400個当りとなるので、一撃の出玉性能は最高峰クラスです。
確変中の確率が1/128.5と低いので、ハマった時の玉減りが気になりますが、電チュー性能はあまり良さそうではありませんでした。変動は早いので、確率は低くてもそこまで時間はかからないと思います。
CR花の慶次~雲のかなたに~もそうでしたが、V確変スペックは仕様上、確変中の分母がでかくなってしまうのがデメリットですね。
試打感想
液晶がとにかくキレイ!裸眼3Dと透過液晶と導光板がすべてひとつになった(なったように見えるだけ?)のZビジョンという液晶は凄かった。
演出の一連の流れは普通だと思いますが、Zビジョンで見るZガンダムや百式がやたらカッコイイですww
役物もウェイブライダーから変形してZガンダムが登場するという2段可変は完成度が高いと思います。
総じて過去のガンダムシリーズより出来はいいと感じました。
規則改正前で妥協スペックやダミーで通した台をそのまま販売するケースが多くなってきている中で、この機種はまともなスペックだと思います。
出玉性能的にはCR北斗7より若干劣りますが、CR花の慶次~雲のかなたに~よりは上といった感じです。
この時期に2400個機種は保通も通りにくく、貴重な存在です。年明けというタイミングもあるので、設置台数は伸びるのではないかと思います。