導入日は2月5日からで全国8000台予定です。
スロットエヴァシリーズの最新作を試打してきました。
エヴァシリーズもこれで何作目かってぐらいいっぱいありますが、今回は2007年に登場した「まごころを君に」のリメイク版となっています。
機種名も最近使われていた「ヱヴァンゲリヲン」ではなく「エヴァンゲリオン」になっていて、エヴァが一番良かった時代に戻した感じになってます。
スペック
設定 | SBB | NBB | RB | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/697.2 | 1/736.4 | 1/452.0 | 1/199.8 | 97.5% |
2 | 1/697.2 | 1/728.2 | 1/439.8 | 1/196.8 | 98.6% |
3 | 1/682.7 | 1/728.2 | 1/431.2 | 1/193.9 | 101.1% |
4 | 1/675.6 | 1/720.2 | 1/422.8 | 1/191.1 | 104.1% |
5 | 1/668.7 | 1/697.2 | 1/381.0 | 1/180.0 | 106.3% |
6 | 1/668.7 | 1/555.4 | 1/352.3 | 1/163.0 | 110.2% |
SBB獲得枚数:最大407枚
NBB獲得枚数:最大203枚
RB獲得枚数:最大96枚
ベース:約41.3G/50枚(設定1)
A+RTで約400枚獲得可能なSBB搭載が特徴的なスペックです。
ボーナス終了後は必ずRT「レイチャレンジ」(SBB/BB後20G、RB後10G)に突入し、その間に特殊リプレイを引くことができれば50GのRT「レイチャンス」に突入します。
突入率はSBB/BB後は約50~70%、RB後は約25%となります。
RT「レイチャンス」の上乗せや継続という概念はありません。「レイチャンス」中にボーナスに当選すると、ボーナス後は「レイチャレンジ」から再スタートします。
エヴァシリーズといえばカチカチでの小役カウントを普及させた機種の代表格だと思いますが、今作も通常時のベースはかなり設定差があるようです。設定1では約41.3Gとなっていますが、設定6では約50G程度まで跳ね上がるようです。
その他の設定推測要素としては、BAR揃いムービー、レイチャンス中はずれ確率、出現ボーナスの色、REG中のムービー、謎システムと呼ばれる通常時やBB中ミッションで獲得できるパネルの種類など多岐にわたります。
フリーズ発生はSBB確定となりますが、フリーズ確率自体とフリーズ時に選択されるエピソードには大きな設定差があるようです。
試打感想
最近のコケまくっている劇場版エヴァをやめて、昔のアニメ版エヴァにもどしています。
400枚獲得できるSBBが搭載されている機種はこれが最後かもしれないので、スペック的には今後貴重な機種になっていく可能性はあります。SBB出現率も現実的な確率で、あまり設定差がない点もプレイヤーからすればワンチャンあるのではと思います。
そして設定推測要素を豊富にしている点は、初代のまごころを君にをかなり意識しているように感じました。
初代があった時代は10台20台で大量導入されているホールがかなり多かったので、高設定が入っていることを前提に、設定推測という楽しみがありました。なので、少台数やバラエティ導入では、この機種の良さを生かすことが難しいと思います。
導入台数をどこまで伸ばせるかが最大の問題ではないでしょうか。ぼく個人的にはエヴァを打ち込んだころの懐かしさを感じたので、大量導入店で小役カウントしながらゆっくり打ちたい機種ですね。
ちなみに筐体はレイパネル(青)、アスカパネル(赤)、カヲルパネル(金)の3種類があります。
カヲルパネルはかなり出荷台数が少なくプレミアらしいですよ。
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