導入日は5月7日からで全国2000台予定です。
A-gonというメーカーですが、かなりマニアックなメーカーで、この時代に手打ち式パチンコを販売して大ゴケしたメーカーです。
その後もまったく売れないにもかかわらず、独自路線での開発を続け、ぼくも試打記事を書いた前作のGOGOピラミッドでほんの少しだけ話題になり、このライジンマンでついにブレイクするかもしれませんww
スペック
スペック | 2000×α | 1200×α |
セグ確率 | 約1/5 | |
7揃い比率 | 12% | 15% |
時短突入率 | 51% | 65% |
賞球数 | 1&3&5&15 | |
カウント | 9C | |
ラウンド数 | 16R | 10R |
大当り出玉 | 約2025個 | 約1215個 |
デジタル+役物抽選で1回の出玉が2000個Verと1200Verの2スペックがあります。
【ゲームフロー】
・②のスタート(ハネ物のようなハカマ形状)に玉が入ると③のデジタルが変動
・デジタル確率は1/5で、奇数揃いで④のアタッカーが1回開放、7揃いなら7回開放
・拾った玉を⑤で一旦ストックし、一斉に役物に投下
・役物は天龍と同じ3段クルーンタイプで3段目のV入賞穴に入れば大当り
・大当り消化後は⑨のイナズマルーレットで時短突入抽選
・時短(雷神チャンス)に突入すると、7揃いするが5回保障され、大当りのループに期待できる
という流れになります。
役物確率は3×3×3で1/27に見えますが、3段目のV入賞穴がハズレ穴より小さいので、トータルすると約1/30になります。
当り穴は3段ともすべて奥側にあるので、天龍以上に傾斜が重要になるかもしれません。
試打感想
最近では役物機が見直されつつあり、マルホンの天龍も地味に評価され中古機価格も高騰しています。
そんなタイミングよく登場するこのライジンマンは、役物の形状こそ天龍のパクリかと思えますが、役物機に連チャン性を持たせたスペックで、クルーンないに一気に複数の玉を投下するという斬新なゲーム性なので、ただのパクリ以上に化ける可能性があると思います。
A-gonの過去の機種は数百台とかしか売れてないので、メーカーの生産能力はかなり低いと想像できます。
A-gon初のヒット機種になる可能性はありますが、あまり注文が多すぎても困ってしまうのかのもしれませんねww
コメント
うぅ〜ん、ちょっと微妙な気はしますけどねぇ〜一気に球が落ちるのは斬新ですが右上の7セグの数字は何を意味してるですかね?
まだまだ〜の後に再度回転してるのは正直まどろっこしいんで爽快感に欠けるかなと。あと筐体が安っぽいです。
通常時は7セグ抽選に当たって(奇数or7揃い)初めて役物抽選にチャレンジできます。
おっしゃる通り、7セグでのリーチ演出はシンプルではありますが、つまらない演出を見させられる時間が発生するので、ぼくもスピード感に欠ける印象を持ちました。
やっぱり皆さん、そこを懸念されるんですねww購入判断の参考にさせていただきます。
筐体は三共系のジェイビー枠と同じになります。役物の作りも含めて最近の台と比較するとチープではありますね。