3月11日現在、最新のパチンコ中古機価格を見ていきたいと思います。
今、最も注目されているのが三共のCRシンフォギアと人気再熱の北斗無双になっていますが、今回はその価格高騰の理由を考察していきます。
最新パチンコ中古機ランキング
スロット聖闘士星矢の中古機価格が300万円オーバーになっていることを考えれば、落ち着いた価格になっているように思えますが、今でも北斗無双やビッグドリームが高額で取引されているのは凄いことです。
なぜかというと、2月に規則改正に伴う全国一斉の前倒し認定が行われましたが、その際に全国に設置中のこれらの機種は、ほぼ100%認定機になりました。認定機になると中古機として売却できなくなるので、中古機市場に出回らなくなります。
つまり、今中古機市場に出回っている北斗無双やビッグドリームは、かなり台数が少ないのです。
さらに、前倒し認定を取っていない台は、当初の検定期間を過ぎれば新規則に該当しない違法機になってしまうので撤去するしかありません。
なので、現在中古機として購入できるこれらの台は設置期限が非常に短くなり、北斗無双は2018年12月、ビッグドリームは2018年7月までです。
これだけ設置期限が短期間しか残っていないにもかかわらず、出回っている台数の希少性から、この価格で取引されているのです。
次にシンフォギアですが、2017年8月の導入開始からじわじわとプレイヤーからの評価を上げ、中古機価格も連動して高騰しています。この上がり方は一時的なブームではなく、長期的にプレイヤーの支持を受ける機種にみられる傾向です。
また、シンフォギアは4月に3回目の再販があります。その際にメーカーが用意した2000台に対して15000台の注文が入ったそうです。
初期導入から半年以上経過した機種の再販にこんなに注文が殺到するのは異例です。
そこで、気を良くした三共は、全然売れてないR-18を再販分のシンフォギアに抱き合わせてきましたwwこれでかなりのクソ台と呼び声高いR-18も少なからず売れることでしょう。抜け目ないですねww
抱き合わせ問題も含めて、4月の再販が終わってもまだまだ欲しいホールは多いはずなので、今後は中古価格も100万を超えてくるかもしれません。
結論として、今ホールが最も導入したい、増台したいと思っている機種はシンフォギアであるということです。こちらは前認定を取っていなくても、まだ2年以上使えますしね。
ライトミドルでここまで注目される機種は初代AKB以来ではないでしょうか。
今年はシンフォギアの年になるのかもしれませんね。
コメント
中古市場の高騰してるということは、実際に購入してるホールがあるという事ですよね。
近所の大手チェーンに聖闘士星矢3台とか導入してたのでその購入資金を考えると凄く不安になりましたw
同じグループ内の店舗間で使いまわしてるのでしょうか?
聖闘士星矢3台のために1000万も出すのは余程の繁盛店じゃないとできないと思います。
聖闘士星矢はほとんど認定機になっていると考えられますが、前倒し認定を取っている台は、同一都道府県内の同一法人の店舗間でしか移動できなくなります。
この条件が当てはまっている場合は、使いまわしのの可能性が高いでしょう。
あてはまるグループ店がない場合は、買ったと考えることが妥当です。
シンフォギア確かに人気がありすよねσ(^_^;)
まぁ〜スペック的に人気が出るのも分かる気がしますし、これは完全にオカルトになるんですがAKBより初当たりも軽いし確変にも入る気がします。AKBはマジで当たらないしラッシュ入らない。
まぁ〜それにしても全然回らないですね。この前あからさまに釘が曲がってたので通報してやろうかと思いました。
ぼくもAKBにはいい思い出がありませんねww
シンフォギアはそこまで甘い台ではないので、ガチガチにしめなくても大丈夫だと思いますが…。
久々に長期稼働に期待できそうな機種なので、しっかり回して育成している優良店も中にはあると思いますよ。