導入日は5月7日から全国15000台予定です。
もう最近の新台は新しいコンテンツの機種はほとんど見かけず、後継機やリメイク版のような機種ばっかりになってしまっていますね。
ということで、今回は平和のジョーズ再臨を試打してきました。
最近多くなってきた転落抽選スペックですが、ジョーズは前作も転落抽選を採用してそこそこ長持ちした機種なので多少期待しています。
真花の慶次、フェアリーテイルなど同スペックのビッグタイトルにどこまで対抗することができるでしょうか。
スペック
大当り確率 | 1/319.6 |
高確率 | 1/162.2 |
転落確率 | 1/500.2 |
初回確変突入率 | 51% |
確変継続率 | 約64.1% |
時短回数 | 100回 |
賞球数 | 4&1&14 |
カウント | 9C |
通常時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 2016個 | 100回+α | 2% |
4R確変 | 504個 | 100回+α | 49% |
4R通常 | 504個 | 時短100回 | 49% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 2016個 | 100回+α | 85% |
16R通常 | 504個 | 時短100回 | 15% |
右打ち中はオール16Rですが、確変中でも15%だけ通常当りの振り分けがあります。
その分、転落確率が約1/500と低いので、確変突入時の引き戻し率は約75%まで上がります。もちろん、通常当りを引く確率も含めたトータ確変継続率は約65%です。
右打ち中はアタッカーや電チューに拾われなかった玉が、すべて1個賞球の入賞口に入る設計になっているので、大当り消化中の無駄打ちや、電サポ中の玉減りがほとんどありません。 ※一応釘はあるので、稀にこぼれます
よって、ホール側が右打ち部分を調整することや、プレイヤーが止め打ちなどの技術介入を出来ない(効果がない)仕様になっています。
右打ち部分が削れないということは、純粋にスタート回数だけで勝負することになります。
試打感想
右打ち中でも15%の通常当りを設けることで、転落確率を1/500まで下げ、落ちる気がしないやれる感のあるスペックに見えます。
しかし、転落抽選の台は意外と連チャンしないとか、確変がすぐ終わるという声が多いんですが、その理由としてスペックから感じるイメージと実際の確率のギャップがあると思います。
転落確率だけを見れば、1/500なら確かに落ちる気がしないと思われがちですが、実際は大当り確率1/162と合算された確率で確変終了のピンチが訪れることになるので、意外と早く終わってしまいますからね。
演出的には、前作とあまり変わり映えしない感じで新鮮味がない印象です。ただ、ジョーズに襲われてピンチ!みたいな世界観と、転落なのか大当りなのかみたいなドキドキはやはり相性がいい感じはしました。
大量導入するような台ではありませんが、同時期に導入されるCRキャプテン翼よりは、こっちの方がいいかなと思います。