サラリーマン番長の認定検査で甦った全6をやったのに全く稼働しなかった思い出

サラリーマン番長の登場からもう3年が経過し、現在も設置中のホールでは認定検査を受けることになります。

バジリスク絆、ハーデス、まどマギ、凱旋などのユニバ勢と比べると稼動状況は微妙ですし、12月までに高射幸性機比率30%以下の自主規制があるので、現段階で30%以上のホールは認定を受けずに撤去するかもしれませんが…。

ぼくのホールでも設置中の5台の認定検査を受けました。

そこで、過去にサラリーマン番長で全6をやった時のことを思い出しました。

かなり前だったのでデータが残っているか、そもそもいつやったのかも忘れていましたが、さかのぼって探し出しました。まだブログを始める前の去年8月でしたww

当時は「5.5号機は使い物にならない」という理由で旧基準機を増台するのが流行ってたと思います。その時、ぼくのホールでもサラリーマン番長を再導入して4台→5台に増台して、初日に全台設定6にした時の話です。

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サラ番を全台設定6にしたときの結果

台番 設定 IN枚数 差枚数 出玉率 BB AT
6 5,789 1,785 69.2% 4 2
6 14,053 1,091 92.2% 16 4
6 16,311 -250 101.5% 18 14
6 4,127 147 96.4% 4 2
6 17,668 -1,343 107.6% 21 9
平均 11,590 286 97.5% 13 6

せっかくの全6が…ぜんぜん出ない。むしろ、ろくに稼働すらしてないww

フル稼働すればIN枚数で25,000枚以上は可能なので、1日の半分以下しか稼働してなかったことになります。

当然ながら誰も全台系なんて気付きませんww残念です。。。

ただ、サラ番は設定6でも勝率的にはかなり安定しないのは事実です。ぼくの3年間サラ番を見てきた経験上では設定6でフル稼働してたとしても勝率80%は切るのではないでしょうか。

サラ番全6感想と現在の設定状況

この時期にサラ番打ってる人は、設定推測要素なんか完全に把握している訳で、判別までに時間が掛かり、尚且つリスクが高いサラ番を好んで打つ人は少ないですねww

そして、この結果を見てわかったことはサラ番は全台系イベントには完全に不向きな機種でしたね。

なぜサラ番が全台系に不向きかというと、それは確定演出がないことに尽きる(正確にはBB70Gがありますが出現率激低)と思います。日頃から設定に期待できるイメージのあるホールや力を入れている機種じゃないと、高設定要素が1つ2つあったぐらいじゃ粘ってもらえないです。なので、確定演出があるかないかと、その出現頻度は非常に重要だと思います。

確定演出なんてなくてもどうせ設定不問だからというイメージを確立しているゴッド系と、絶妙なバランスで確定演出が出てくれるバジリスク絆のちょうど中間に位置している、遊技動機に乏しい機種であることを改めて実感しました。

それ以来、サラ番の設定状況はというと…全台系はおろか、設定6は一度も使った記憶がないですww

ホール側は意図があって設定を使っていますが、挙動や稼働状況によっては、それが伝わらないことも良くあります。これはその典型的な例ですね。

もちろん逆もあります。たまたま誤爆が多かっただけなのに、何か勘違いしてお客さんが群がるパターンもありますので、根拠のない思い込みには注意しましょうww

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