導入日は8月5日からで全国7000台予定です。
パチンコとスロット同時導入となる「あの花」ですが、今回はスロットの方を試打できました。
サミーはあの花を今後もいろんな機種に展開していって化物語のようなコンテンツに育てていきたいみたいです。
スペック
設定 | AT初当り | 出玉率 |
1 | 1/386.7 | 97.9% |
2 | 1/373.1 | 98.9% |
3 | 1/342.5 | 100.8% |
4 | 1/310.9 | 104.1% |
5 | 1/290.1 | 107.5% |
6 | 1/272.0 | 110.1% |
純増:約1.5~3.1枚/G
ベース:約50.6G
天井:500or1000G
枚数変動型のAT機となります。
通常時は周期によるCZ経由や直撃抽選からAT当選を目指します。
周期抽選は、液晶左の「なかよしメーター」が成立役に応じて貯まっていき、6人集まるとATorCZの抽選を行います。1周期は平均70G程度で到達し、何かしらの当選期待度は約30%だそうです。
CZ「めんまチャンス」は最初の5Gでリーチラインを決定し、最後はリーチラインに対応した押し順ベル(後述のセグリンクシステム)を引けるかどうかというゲーム性で期待度約40%です。
ATは1セット20G固定のセット数上乗せ型です。
初回のみプロローグ21Gから始まり、メインATである「フラワーズメモリー」がストックに応じてループします。
消化中はかくれんぼチャンス(上乗せ特化ゾーン)、エピソード(30or80G)、疑似ボーナス(ベルナビ6or20回以上)、夏祭り(上位特化ゾーン)などに突入させながら出玉を伸ばします。
メインATである「フラワーズメモリー」滞在時は純増1.5枚、それ以外がすべて純増3.1枚になります。かくれんぼチャンスにはかなりの頻度で突入するので、平均すると純増約2.5枚程度になるようです。
天井到達時に発生する「ごめんまボーナス」は1000枚以上の期待値があり、6号機にしては珍しく天井恩恵の強い仕様となっています。
また、「ごめんまボーナス」はAT駆け抜け時の救済措置として発生することもあります。
この台の特徴として「セグリンクシステム」という新しい機能があり、払出し枚数が表示されるセグにベルの押し順に応じた番号が表示され、この番号が様々な演出に使われています。
押し順ベルの番号??と最初はよくわからないかもしれませんが、6択のベルの押し順に「左→中→右は1」「左→右→中は2」などいった感じで6択ベルを1~6の数字で表したものです。
これがCZやAT上乗せ抽選など自力抽選の演出で何度も出てきます。
試打感想、PV
打ってみた感じだと、滞在している状態によってベルナビの発生率に差をつけることによって純増枚数をコントロールしていると思われます。よって純増1.5枚区間はハズレが多く発生します。
6号機の中では最低レベルの純増枚数となり、一撃性よりAT滞在比率を高めて長く遊べる台という感じですね。
天井恩恵が強いというのも6号機では初ではないでしょうか?
ただし、ベース50Gで天井到達まで投資1000枚なのに天井期待値1000枚ということは、それだけ天井到達率が低いということでしょう。
スペック的にかなりマイルドで尖ったポイントもありません。コンテンツ推しというだけでは、いくら人気アニメであってもリゼロのようにヒットするようなことはないと感じました。
ぼくは様子見でバラエティでいいかなと思ってます。
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