今年はジャグラー生誕20周年ということらしく、ジャグラーシリーズ最新作の「アイムジャグラーEX Anniversary Edition」と、ついでにその抱き合わせ機種wwとして「パチスロ輪るピングドラム」が発売されます。
導入は2機種とも3月13日からです。
アイムジャグラーEX Anniversary Edition
スペック(ボーナス確率、ボーナス獲得枚数)はアイムジャグラーEXと全く同じ、リール配列も同じ、要するに新台なんだけど最もスペックの低いジャグラーのただのパネル違いですww
それでも即完売、ホールは買いたくても中々売ってもらえない状況なのがジャグラーの凄いところなんですけどね。
パチスロ輪るピングドラム
じゃあ、どうやったらジャグラー買えるの?って話になった時にこの機種が出てくるんですww
アニメタイアップ機でスペックはA+ARTで、ART「生存戦略」は1セット30Gで純増枚数は1.7枚。
ART前に突入する「デスティニータイム」や、ART消化中のミッションクリアで「リンゴ」を集めて、規定ゲーム数消化後に貯めたリンゴの数だけ、北斗の拳の神拳勝舞のような感じで継続抽選が行われるというゲーム性です。
北電子ART機にしては頑張ったんじゃないか、一瞬イケるかなって思ったけど…それでもやっぱりいらないですww見本機だったし、比較対象がざくろやパトレイバーでは出来が良く見えて当たり前かww
ジャグラー20周年記念と謳ってるのに2機種同時に発表というのは、ジャグラー欲しければピングドラムもいっしょに買えってこと以外ありえません。
2台分の機械代=約80万円かけてでもこのジャグラーを買う価値があるかという判断をすることになります。ジャグラーシリーズは中古機価格も必ず上がるので導入後の転売も視野に入れた資産価値としての役割もあります。でもロースペックジャグラー(アイムとか)はハイスペックジャグラー(マイジャグとか)と比較して中古機価格もそこまで高騰しない傾向にあるので、抱き合わせも含めて80万の価値があるかは微妙です。
白パネルは差別化としてちょっと気になりますが、ピングドラムはいらないので、今回ぼくの店はスルーしますww