初の5.9号機ART「戦国コレクション3」試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は11月6日からで全国5000台予定です。

KPEから初の5.9号機ART(正確にはA+ART)「戦国コレクション3」を試打してきました。

有利区間(高確率&ナビ有)最長1500Gと規制され一撃性能に制限が付いた5.9号機規制のもとでは、ART機の開発が不安視されていましたが…実際に打って見た感覚としてはどうなのでしょうか。

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スペック

設定 ボーナス ART 出玉率
1 1/256.0 1/397.6 97.7%
2 1/244.5 1/395.9 98.4%
3 1/217.0 1/390.0 100.1%
4 1/196.2 1/385.2 102.4%
5 1/173.4 1/378.5 105.3%
6 1/157.9 1/373.1 110.0%

純増:約2.0枚(ボーナス込)

ベース:約34.4G

ボーナス:純増72枚(異色&青同色)or48枚(赤同色)

天井:なし

獲得枚数の少ないリアルボーナス+ARTスペックで、ボーナス経由、CZ経由でシナリオ管理型ART「戦コレ劇場」を目指します。

シナリオ全8種類は以下の通り

通常時は筐体右上のUFO役物が光っている間は有利区間に滞在しています。この間にボーナスを引ければART突入率約50%、有利区間以外からは約25%です。UFO役物の色はART当選時のシナリオ示唆もしています。(青だと5or8、赤だと7or8)

CZは10G+α継続し、リプレイ以外の小役で内部的にポイントを獲得していき、最終的に悪ニャンを撃破できればART突入。期待度は約40%です。おそらくCZ突入率に設定差はないと思われます。

ARTは選択されたシナリオに応じた継続率とストックで継続させていきます。

1話から8話のそれぞれが前編後編に分かれていて、全16セットでエンディングを迎えます。

ART突入時から最低ストック1個を持っているので、1話前編は継続確定となり、オープニング10Gもあわせて最低でも50Gは保障されています。

ART中にボーナスを引けば継続確定。その他、レア役からのセット数ストック(複数ストックあり)や赤7ボーナスは特化ゾーンの役割になります。

赤7を契機に突入する特化ゾーン「奥義地獄炎」はカットインから赤7が揃う度にストックを獲得し、平均4.4個のストックに期待できます。赤7の揃うラインが「4」の形ならストック4個+設定4以上確定、「7」の形ならストック7個+設定6確定です。

最強特化ゾーン「みんなのコレクション」は平均ストック36.1個と破格の性能となっています。

3000枚規制と言われている5.9号機ですが、ART自体はエンディング×3が最高継続でそれ以降はストックも継続もしないのでARTだけでは一撃3000枚は到達しない仕様になっています。しかし、その間に引いたボーナス回数によっては3000枚以上になることもあるようです。

試打感想、PV

5.9号機とは如何なものかと思って打ち始めましたが、ゲーム性自体はほとんど違和感なく打てました。

3000毎規制での出玉性能のデメリットを、エンディング到達という達成感で補ったように感じますが、実際にホールで打っていたらヒキ損感を感じてしまうと思います。

天井機能がないというのも引っかかります。ボーナス確率に大きな設定差があるので、ハマリ台=低設定と見なされる可能性が極めて高く、天井もないとなれば、ハマリ台を追う理由は皆無です。

一見悪くないように見えますが、5.9号機に期待するのはやめておいた方がいいと思います。

それでも年内はスロット新台がほとんどないことと、お試し5.9号機とうことで、5000台は完売するのではないでしょうか。



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