少し前ですが「押忍!番長3で全台設定6をやってみた結果」という記事を書きました。
その結果、やっぱり設定6だと波乱の少ない結果に落ち着いてしまいましたし、設定5がどのような結果になるのかも気になったので、今回は全台456をやってみました。
設置台数は6台なので設定456を各2台ずつ投入です。
番長3全台設定456結果
今回の全台456データがこちら!
台番 | 設定 | IN枚数 | 差枚数 | 出玉率 |
① | 4 | 13,509 | 1,651 | 87.8% |
② | 6 | 22,845 | -2,314 | 110.1% |
③ | 5 | 26,550 | -6,748 | 125.4% |
④ | 5 | 15,504 | -731 | 104.7% |
⑤ | 6 | 24,873 | -1,736 | 107.0% |
⑥ | 4 | 25,110 | -3,735 | 114.9% |
平均 | 21,399 | -2,269 | 110.6% |
【設定4】 平均出玉率105.4% 勝率50%
【設定5】 平均出玉率117.8% 勝率100%
【設定6】 平均出玉率108.5% 勝率100%
予想通りというか、やはり設定6は大きな差枚数が出ないにしても安定して勝利、前回もそうでしたが119%には届きません。
設定5は2台とも勝利とはなったものの大勝ちとショボ勝ち、伸るか反るかと言ったところでしょうか。
設定4だと2台平均すればメーカー発表値に近い出玉率になってはいますが、勝率は安定しないですね。
全台456をやってみての感想
ぼくが今回注目していたのは設定5の挙動ですが、まあイメージ通りの結果になりましたね。絶頂なり何なりの一撃トリガーをどこまで伸ばせるか次第なのでしょう。
番長3が導入されてからちょうど1ヵ月間ほど各設定を使ってきての実践上平均出玉率はというとこちら!
設定 | 出玉率 |
1 | 98.1% |
2 | 100.1% |
3 | 99.4% |
4 | 104.2% |
5 | 113.5% |
6 | 112.9% |
設定5と3はかなりサンプルが少ないのであまり参考にならないかもしれません。設定1は概ねメーカー発表値どおり、設定2は普段ベースとして使っていますが甘め、設定6に関しては全6をやった時の記事にも書きましたが、ぼくのホールでは導入1ヵ月間で延べ20台ぐらいの設定6と使ってきた結果、ぜんぜん119%に届きません。その代りといっては何ですが勝率だけは100%をキープしています。
稼働状況も落ち着いてきて、ここからが番長3に客が残るホールと残らないホールの明暗がはっきりしてくると思います。もうはっきりしてるホールもありますね。
番長3に関しては、抱き合わせだのなんだのの問題で余計な台を買ったことで経費がかさみ、出玉が還元できない(しかも低設定でも比較的甘めだしww)ホールも多いと思いますが、それはホール側の都合であって、ユーザーには関係ないことです。
せっかく新基準機であっても可能性を感じされてくれた機種を一時的なホールの懐事情によって機種寿命を短命に終わらせてしまわないように大事に扱っていきたいですね。