導入は6月19日からで全国7000台予定です。
大一の新機種「CRひぐらしのなく頃に~叫~」を試打してきました。前作のひぐらしはMAXとライトミドル、後発で甘デジのスペックだったので、2作目にしてミドルスペックは初登場です。今作は右打ち時の2400発比率の高いVST機になっています。
スペック
初当り確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1//124.3 |
ST突入率 | 52% |
ST回数 | 130回 |
時短回数 | 100回 |
賞球数/カウント数 | 4&1&3&15/10C |
ラウンド数 | 払出し出玉 | 比率 | |
特図1 | 10R/ST非当選 | 1421発 | 48% |
10R/ST当選 | 1421発 | 51% | |
16R/ST当選 | 2426発 | 1% | |
特図2 | 8R | 1213発 | 12% |
16R | 2426発 | 88% |
ST突入率52%でSTは130回転で大当り確率1/124.3となっていて継続率に換算すると約65%、ST中の大当りは2400発(払出し)比率が88%となっています。
初当りでSTに突入しなくても1400発(払出し)獲得でき、時短100回転が付きます。時短中での引き戻し率は約27%となります。
2400発比率が高いこと以外はオーソドックスなVST機となっています。
試打感想、評価
版権に一定数のファンはいるのだと思いますが、それ以外に特出したものは感じられませんでした。
打っていて一番気になったのは、液晶がぼやけて見える、見辛いことです。
それがなぜかというと導光板とかイルミパネルと呼ばれる、液晶の手前に顔とか文字が浮かび上がるやつが付いてる機種が最近は多いのですが…
こういうやつです。
この導光板が液晶の手前に3枚も入っているのですww導光板は透明に見えますが完全な透明ではないので、それが3枚もあることによってメイン液晶がクリアに見えないのです。
確かに、導光板が重なっていれば演出のバリエーションが豊富になるとは思いますが、肝心のメイン液晶が見辛いのでは本末転倒な気がしますが…。
ホールの照度とかによっては気にならないのかもしれませんが、正直打っていて疲れましたww
同時期の6月19日導入予定のミドルスペック機はこの「CRひぐらしのなく頃に~叫~」と西陣の「CRおばけらんど」しか今のところないので、どっちがいいかと言われればスペック的にもまだひぐらしの方かなとも思いましたが…ぼくは勇気をもって両方スルーという結論に達しましたww
7月上旬にはCRリングが出るので、無駄な買い物はしないで温存することにします。
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