パチンコが今年最低の保通協適合率 香り放出機能はNGだそうです

10月のパチンコ新台がやけに少ないと思っていましたが、保通協適合率が今年最低だったようです。

8月の保通協型式試験で、パチンコの適合率が今年最低を更新し、30.8%にとどまっていたことがわかった。9月1日、保通協がWebサイト上で発表した。

それによると8月のパチンコの結果書交付件数は78件。これに対し適合は24件、適合率は30.8%にとどまり、これまで最低だった2月の38.8%を下回った。

また不適合事例の中に香りを放つ機能が指摘された。保通協では、「遊技機前面の構造物から香りを放出する機能を有するが、香りの元となる材料は芳香性能が低下することから、耐久性を有しない装置であり、また、部品の材質が温度または湿度の通常の変化により変質する性能であった」と指摘している。

8月のパチスロ適合率は41.3%(結果書交付63件に対し適合26件)。前月7月の48.2%に次ぐ今年2番目に高い適合率が示されている。

引用元:グリーンベルト

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パチンコもまともな新台が出ない!?

香り放出機能がついたパチンコを持ち込んでいたのは藤商事ですね。演出時に出る風(ラッキーエアーでしたっけ?)に匂いを付けるというものです。保通協の不適合理由はごもっともですが、どんな匂いだったのか気になりますww

適合率に関しては30.8%となっていますが、甘デジやライトスペックは圧倒的に適合率が高いので、ミドルスペックの適合率は激低なはずです。10月にミドルスペックの新台が少ないのはコレが原因です。

慶治、ウルトラセブン、AKB48、ルパン、黄門ちゃま、牙狼8など開発中、もしくは既に保通持ち込み中の機種は果たして、年内に、遅くても2月までに間に合うのかという心配も出てきますが、メーカーも何かしら販売せざるを得ないので、年末に向けてと、規則改正前後に向けては新機種を間に合わせてくるでしょう。

無理やりにでも間に合わせるということはスペックを妥協するということなので、BIGコンテンツの機種であってもコケる可能性が高いと言うことになりますね。

一番店以外は大量導入しても自分の首を絞めるだけですし…新台に頼らない営業ができるようになりたいものです。

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