10月前半の新台入替ではパチンコCR哲也や海物語の甘デジが中心に導入され、スロットは何もなしで開店してきたホールも多かったと思います。
スロットと違ってパチンコ市場のおいては今まで通り新台が供給されていますが、そんなパチンコ(特に4円)で今攻めるべき機種を考えてみます。
10月に攻めるべき機種
まず、現在の4円パチンコにおいてそこそこの台数を抱えている機種は
・CR海沖縄ミドル
・CR北斗無双
・CR北斗7転生
・CR牙狼GS翔
・CRまどかマギカ
・CR必殺仕事人5
などがあり、10月後半にはエヴァ12も導入されます。
しかし、どれも決め手に欠ける機種ばかりです。要するに、4円パチンコにおいて圧倒的な存在感のあるメイン機種が不在の時代が続いているのです。そして、それは今後どんな新台が登場しても続いていくと考えられます。
去年の今頃は牙狼MAXさえあれば、とりあえず何とかなっていた4円パチンコですが、この1年でかなり状況は変わっていますね。
そんな時ホールがとる行動はというと「原点回帰」ではないでしょうか。
となると、「海物語」と「北斗無双」に注力するホールが増えてきます。
「牙狼GS翔」は先行き不透明なので除外されるていくでしょう。
海物語は12月初旬に新台「大海物語4」が登場しますので、海客を囲い込んでおくためには絶好のタイミングです。
「北斗無双」は前倒し認定ができるようになったことによって中古価格も高騰しています。10/9時点の価格は約130万円と破格です。それでも買いたいホールがあるということは、まさしく今後3年間は北斗無双をホールのメイン機種とするという覚悟の表れだと思います。
セオリー通りの営業に戻るということですね。
来年2月の規則改正までに登場する注目機種としては
【10月】
CRエヴァンゲリオン12
CR必殺仕事人剛剣Ver
【11月】
CR不二子
【12月】
CR大海物語4
CR真花の慶次
【1月】
CRウルトラセブン
【時期不明】
CR牙狼(なんとか間に合わせたいらしいが現時点では不明)
などがありますが、1年後の状況を考えた時に「海物語」の安定感と、「北斗無双」のスペックに勝る機種がないことは間違いありません。
もちろんこれ以外にも、そのホール毎に差別化として力を入れている機種やイベント日だけ開ける機種などもあるかと思いますが、通常営業での勝率を高めるためにはこの2機種を狙ってみるのが、現時点では最善かと思います。
コメント
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
現在スロは相変わらず凱旋、絆頼みのお店が多いですが、直近新台の政宗2とかAKB女神とかは貯金箱扱いのお店が多いんでしょうか?
ゲーム性は面白そうなんですが、このへんはどこも大量導入ではなくベタピン匂いしかしません。
今後の主力機種とかではないので仕方がないとは思うんですが撤去待ちになってるのも勿体無いなと…。
いつもありがとうございます。
本日、10月11日にアップされる記事でバラエティ機種について書いてみましたので参考にしてみてください。
今後ともよろしくお願いします。