ゲーム数でもセット数でもない!秘宝伝Rev(大都)試打感想【スペック、導入日】

導入日は5月21日からで全国8000台予定です。

5.9号機版秘宝伝が登場ということで試打してきました。

5.9号機ではART機がのきなみ撃沈して、どこのメーカーもA+RTに逃げている中で、A+ARTで登場です。

今回はゲーム数上乗せもセット数上乗せも一切なしという新しいスペックになっています。

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スペック

設定 ボーナス+ART合算 出玉率
1 1/201.3 97.9%
2 1/195.0 99.6%
3 1/182.4 103.7%
4 1/167.6 106.5%
5 1/158.4 109.9%
6 1/139.9 114.3%

純増:約1.9枚(ボーナス込)

ベース:約31.0G

MB獲得枚数:約150枚

BB獲得枚数:約150枚

Revボーナス:約90枚

スペックはA+ARTでARTのみの純増は約1.4枚/Gです。

ボーナス合算約1/320~1/190、ART初当り約1/550~1/520となり、5.9号機なので主な設定差はボーナスの部分になります。

MBとBBの違いは有利区間で引くか、それ以外で引くかの違いなので、役割が違うだけです。Revボーナスはプレミアボーナスです。

ゲームの流れとしては、通常時はレア役でモードを上げ、そこでチャンス目を引いて、秘宝伝ではお馴染みの「高確率」に当選させる。「高確率」はCZの役割なので、期待度約50%でARTに突入していきます。

そしてART「秘宝クエスト」ですが、ゲーム数もセット数もなく、ライフ管理になっています。スマホゲームをイメージするとわかりやすいかもしれません。

ライフ5個(MAX10個)からART開始し、すごろくマスのようなダンジョンを進んでいき、途中のイベントマス到達やレア役、ボーナスなどでアイテムを獲得しながらダンジョンクリアを目指します。

消化中は押し順リプレイの択当てが発生することがあり、択当てに失敗するとライフ1つずつ減っていき、ライフがなくなるとART終了となります。

ARTを継続させていくにはアイテムの獲得が重要で、択当て時にナビが発生するものや、マスをとばして進んでいくのでイベントマス到達が早くなるもの、ライフを回復するもの、ダンジョンクリア時にガチャを回すための石、特化ゾーンなどのアイテムがあります。

1つのダンジョンをクリアするごとに途中で貯めた石でガチャを回し、アイテムを補充して次のダンジョンへ…という感じです。

ガチャは石が10個あると10回+1回のオマケがつくところもスマホゲーム感覚です。

特化ゾーンやボーナスには「Rev状態」という、まどマギでいう裏ボーナスのような状態になることがあり、アイテム獲得率が大幅アップします。

有利区間1500Gが近くなると、エンディングで帳尻を合わせる感じは今までの5.9号機と同じですが、終了が近くなってから強レア役などでヒキ損となるようなケースでは、出目と演出を書き換えて分からないようにするらしいです。実際にどのようになるのか詳細は不明です。

試打感想

文章では伝わったかわりませんが、続かない、増えない、リミッターがある5.9号機ARTの弱点を上手くカバーしたシステムではないかと思います。

試打したのは見本機なので、良いところばっかり見ているという部分を差し引いても、5.9号機ARTの中では、最も出来がいいように見えました。

出玉率も高めなので、将来的に旧基準機がなくなったころには、もしかしたら化けるかも…って可能性もなくはないような気もします。

秘宝伝の主人公って毎回変わって、誰?って感じになりますが、今回はレオン(初代かな?)にもどっています。

懐かしいものから新しいものまで、演出は秘宝伝らしくて面白いと思いました。

ぼくの中では、5.9号機ARTの中で初めていけるかもって思える機種だったので、3~4台ぐらいでチャレンジしてみようと思います。

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コメント

  1. にょんたこす より:

    なるほど〜初代の秘宝伝はなかなか良かったですがレオンがまた主人公になるのは親近感ありますね(°▽°)
    あとは通常時をいかに楽しく見せられるかって感じですかね(^^)

    • gennosuke より:

      通常時チャンス目待ちなのは相変わらずですね。
      でも秘宝伝の高確率は他機種のCZよりなぜか熱くなれるのでぼくは好きです。