ストリートファイターV(エンターライズ)試打感想【スペック、導入日】

導入日は7月30日からで全国5000台予定です。

エンターライズの新台ストリートファイター5パチスロエディションを試打してきました。

「MAX継続率99.99%」「TYPE3000」など、射幸心を煽る謳い文句の台です。

長らく低迷しているエンターライズですが、この台で復活はあるのでしょうか!?

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スペック

設定 BIG+ART合算 CZ突入率 出玉率
1 1/232.0 1/53.4 97.8%
2 1/220.8 99.5%
3 1/208.0 101.4%
4 1/198.4 103.8%
5 1/185.7 106.6%
6 1/166.2 110.5%

BIG:獲得204枚

純増:約1.5枚/G(ボーナス込1.8枚)

ベース約:35G/50枚

A+ARTですがARTに比重を置いたスペックです。

スペックはBIG+ART合算の数値しか公表されていませんが、設定1でBIG約1/600、ART約1/400ぐらいだそうです。けっこう重めですね。

通常時はベル、レア役でCZを抽選し、CZ突入率は約1/53とかなりの頻度で突入しますが、その代わり成功率はかなり低そうです。(15%程度かな?)

BIG消化中はV図柄揃いでART確定、揃わなくてもCZの抽選は行われます。

ARTは1セット30G+αで、成立役によって攻防を繰り返し、相手のHPを削り切れば勝利となるバトルタイプの継続システムです。

このバトルに関しては、30G+αの「α」の部分が重要で、30G消化後にAG(たぶんアディショナルゲーム?)という延長戦のようなパートがあります。

初期は基本的に10GのAGからスタートし、計40Gでバトルに勝利できる確率が約63%あります。

バトル勝利後は報酬パートに移行し、ここでAGを上乗せできれば次セットからは30G+AG20GといったようにバトルできるG数が長くなります。つまりバトル勝率(継続率)がどんどん上がっていくシステムです。(AGのG数はバトル毎にリセットされます)

AGが20Gなら勝率約70%、30Gなら約84%、50Gなら約97%…といった感じで、AGの上限G数はないのでMAX継続率が99.99%というのもウソではないということです。

バトルの内容や成立役によっては報酬パートで特化ゾーンを獲得でき、AGの大量上乗せに期待できます。ARTスタート直後にAGを大量獲得できればリミット到達も現実的です。

ART1回あたりの平均獲得枚数は約510枚と旧基準と比較しても遜色ない数値になっています。5.9号機の中では、かなり波の荒いスペックであると予想できます。

試打感想

通常時はレア役を引くとカウントダウン(北斗カウンターみたいな感じ)が始まり、CZ自体も軽いのでズルズルと打たされる感じです。それでいてCZ1回の期待度も低いので、プレイヤー目線ではあまり好感が持てませんでした。

ARTに関しては、5.9号機でリミットがなければ、この無限継続の可能性は搭載できなかったのではないでしょうか。

バイハザードリべレーションズのARTシステムを改良した感じで、システムとしては面白いと思います。

スペックだけ見れば5.9号機にしてはヤレそうな感じはするんですけどねww

しかし、エンターライズはいい版権がいっぱいあるのに、モンハン月下以降はヒット機が全くないので過度の期待は禁物でだと思います。

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