遂に新基準の設定付きパチンコが稼働し始めました。
ぼくのホールでも「P革命機ヴァルヴレイヴ」を2台導入しています。
そして、気になるのはエクストラ設定と言われていた設定6の実力ですが、今回はぼくのホールで実際に設定6を投入してみた結果を公開してみたいと思います。
ついでに設定4のデータも参考にして比較していきます。
設定6の実績データ
まだ設定6、設定4ともに3台分ずつのデータしかありませんが、実績データはこちら!
【設定6】
アウト | 差玉 | 出玉率 | 千円S | |
① | 54660 | -11820 | 121.6% | 22.1回転 |
② | 46340 | -9050 | 119.5% | 19.8回転 |
③ | 55340 | -2190 | 104.0% | 20.7回転 |
平均 | 52113 | -7687 | 114.7% | 20.9回転 |
【設定4】
アウト | 差玉 | 出玉率 | 千円S | |
① | 36860 | -10040 | 127.2% | 21.5回転 |
② | 33940 | 10910 | 67.9% | 19.7回転 |
③ | 54880 | -4000 | 107.3% | 19.4回転 |
平均 | 41893 | -1043 | 102.5% | 20.1回転 |
事前の情報では、出玉率が96.5%(設定1)~125%(設定6)で、設定3で約100%と言われていました。(釘は納品時のままの状態)
ぼくのホールではエクストラ設定と言われていた設定6の出玉率が114.7%と大きく下回っています。
これが単なる下ブレなのか、実際はこの程度なのかはまだサンプルが少なすぎてわかりません。
28玉交換で設定3の千円ボーダーが約21.7回転、設定4で約20.7回転らしいので、上記実績データと照らし合わせても中間設定の出玉率は概ね事前の情報通りだと推測できます。
また、設定6と4のデータを比較して、千円スタートは同じぐらいの回転率でも、設定6の方は明らかにアウトが入っています。
確定演出などが出ている可能性もありますが、それ以外でも打っていて何か違いを感じることが出来るのかもしれません。
設定1はまだ使ったことがありませんが、もっと明確に差が出ると考えられます。
少ないデータ量ではありますが、今回の感想をまとめると…
・6の勝率は安定して勝てる
・中間設定ではボーダー次第
・設定1はおそらくボッタクリ
こんな感じだと思いますww
Pヴァルヴレイヴの設定状況
これはパチンコ業界誌PiDEA調べの設定状況だそうです。おそらく期間は導入初日~2日目くらいまでの短い期間です。
設定の使い方はかなり両極端な印象ですね。
ぼくのまわりの店長たちの話からも、初日から設定1でまったく出す気のない店長もいれば、ぼくのように低設定を使っていない店長もいて、本当に上の表のように偏っています。
つまり、最初から設定付きパチンコを育成するつもりのないホールは、オール設定1を平気でやってくると考えた方がいいでしょう。
そして、設定6は素直に出るはずなので、しっかり差玉をチェックして設定6狙いが出来るホールを見極める必要があると思います。
思った通り、設定6を使ってもスロット程の赤字額にはならなそうなので、入れようと思えばスロットよりは入れやすい感じもします。今のところジャグラーに設定6を使うぐらいの感覚かなww
ぼくのホールでは高設定を使い続けているためか、思ったより稼働もいいです。スロットから流れてきた方や、設定付きパチンコに興味のある方がけっこういそうですね。
ぼくはまだヴァルヴレイヴをプライベートで打てていませんが、パチンコの設定推測も面白そうなので、機会があれば高設定を探してみたいと思います。
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コメント
回転率が変動できるからあんまり打ちたくないですね。封入式とはなんだったのか笑
その通りですね。パチンコの設定と封入式は同時に導入されるべきでしたね。
設定6ならボーダーとか気にしなくていいレベルだとは思いますが、それ以外は結局は釘次第です。
封入式の時代が来るにはまだまだ時間がかかりそうです。