導入日は1月7日からで全国50000台予定です。
2019年の年明け1発目に登場する「CRルパン三世LASTGOLD」と試打してきました。
CR機(パチンコ旧規則スペック)として登場する新台も残り僅かの中で、最後のビッグタイトルと呼べる機種になるかもしれません。
スペック
大当り確率 | 1/319.6 |
高確率 | 1/49.8 |
確変突入率 | 60% |
時短回数 | 20or40or50or60or100回 |
賞球数 | 4&1&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
11R確変 | 660個 | 次回まで | 45% |
2R確変 | 300個 | 20/40/60/次回まで | 15% |
11R通常 | 660個 | 50回(電サポ中100回) | 25% |
2R通常 | 300個 | 20/40/60(電サポ中100回) | 15% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R確変 | 2400個 | 次回まで | 50% |
3R確変 | 450個 | 次回まで | 10% |
16R通常 | 2400個 | 100回 | 20% |
3R通常 | 450個 | 100回 | 20% |
スペックは確変ループタイプ(ヘソ入賞時のみ潜伏有)です。
確変突入率が60%に抑えられている代わりに、右打ち中の2400個比率を高めた設計になっています。
確変中の大当り振り分けは通常当りも含めて70%が2400個となっているので、一度も2400当りを得られずに確変終了する確率が30%しかありません。
これは他機種と比較しても高めの数値です。確変突入後に考えられる最悪のシナリオが起こりにくいスペックになっています。
確変突入時の平均獲得個数は北斗無双2よりも高くなっているので、最近の機種の中では最高レベルといえます。
右打ち中は、こぼれ玉のほとんどが1個賞球穴に入るゲージになっているので、確変中の止め打ちが出来る人と出来ない人であまり差が出ないようになっています。
その代わり、アタッカーは入賞センサーがけっこう奥の方にあったので、オーバー入賞を狙った打ち方がかなり効きそうだと感じました。
スペックを見る限りではあまり感じられませんが、トータル的に甘めの設計になっているで、ボーダーラインも最近の台の中では低めになると思います。
試打感想、PV
演出的には、大幅な変更があったようには見えません。今までの流れが進化した感じでした。
しかし、ルパンシリーズは散々煽ってはずれるイメージが強いので、その辺のバランスを改善していればいいと思います。
スペック的には最近の台の中ではかなりまともで、少なくとも12月の牙狼やAKBよりは打ち手に良心的なので、そこそこヒット機になる可能性も秘めていると思います。
筐体が前作のルパン9と同じなので、枠を再利用することで導入費用が安く出来ることもホール側にとってはプラスポイントです。
大量導入するホールも多くなると考えられ、旧基準機最後の固定島機種になるのかが注目される新台ですね。
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