導入日は1月21日からで全国5000台予定です。
大一の2019年1発目の新台はまたしても役物機でしたww天下一閃と似たタイプのウニ役物です。
これが旧基準最後の役物機になるかもしれません。
もう役物機はお腹いっぱいと思ってましたが、この台は意外と面白いかもしれないww
スペック
小当り(デジタル) | 1/2.6 |
役物確率 | 約1/15 |
時短回数 | 0or99回 |
リミッター | 3回 |
賞球数 | 4&1&3&5&9&15 |
カウント | 10C |
初回大当り時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
3R(実質2R) | 300個 | なし | 86% |
16R(実質15R) | 2250個 | 99回 | 14% |
右打ち中 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
16R(実質15R) | 2250個 | 99回 | 10% |
16R(実質15R) | 2250個 | なし | 90% |
ゲームフローは
・役物下のヘソに玉が入ると役物上のデジタルが変動
・役物上にあるデジタル確率1/2.6で揃った数字の回数分ハネが開放
・役物は3段式でV入賞確率は約1/15
・初当りは300個(86%)or2250個(14%)
・2250個後は右打ちで役物抽選を99回受けられるので実質2250個×2で4500個の獲得が確定
・さらに10%で+1回(合計6750個)の振り分けもある
・リミッターが3回なのでそれ以降は継続しない
という感じで、通常時は頻繁に来る300個当りで持ち玉を繋ぎながら4500個or6750個の出玉を狙うといった感じです。
出玉性能の高いハネ物ってイメージかも知れません。
そして面白いのポイントして、3段目のウニ役物でハズレ穴を塞ぐが出現する「無敵ゾーン」があることです。
この「無敵ゾーン」は役物2段目に到達してから15秒間と決まっていて、役物3段目に落ちた瞬間から残り秒数のカウントダウンとともにハズレ穴に壁ができます。(2段目に5秒滞在した場合の壁出現時間は10秒がカウントダウンされる)
よって、3段目に落ちるのが早ければ早いほど無敵ゾーンの恩恵が大きくなります。
約1/15という役物確率は無敵ゾーンも含めた確率と思われます。
時短中は毎回転で役物抽選を行うので、消化に時間が掛かります。役物に玉が入った後は打出しストップが必須だと思われます。
試打感想、PV
機種名は300個or4500個+αで「伸るか反るか」という意味ですね、多分。
デジタルを回ためのヘソには千円20回程度入賞させることが出来るので、通常時は常にデジタルが回り、頻繁に役物抽選と300個当りを繰り返すので、「通常時に何も起きない時間が長すぎる」という役物機の弱点を上手くカバーしているシステムになっています。
そして、そろそろ飽きてきた大一のウニ役物ですが、無敵ゾーンを付けたことで、また新しい感覚になっています。
役物機コーナーでもハネ物コーナーでも使えそうな台で、バラエティなら意外と稼働するかもしれないと思いました。
でもゴト師のターゲットになりそうな台なので、それだけが心配ですww