導入は6月5日からで全国15000台予定です。
松本零士作品である銀河鉄道999ですが、過去にはマルホン、京楽からも同版権のパチンコが販売されていますが今回は平和からです。京楽がダメになっていった時代の台だったのでこの版権に全然いいイメージがありません。
ぼくはちょっと世代が違うのでこの版権の良さがピンときませんが、スペックには思考を凝らしているようです。
スペック
大当り確率 | 低確率 | 1/319.6 |
高確率 | 1/65.9 | |
確変仕様 | ST100回 | |
確変割合 | 80% | |
カウント | 9カウント | |
大当り出玉 | 5R 630個 | |
8R 1008個 | ||
16R 2016個 |
ラウンド | 割合 | 電サポ | |
ヘソ | 5R確変 | 80% | 100回 |
5R通常 | 20% | 100回 | |
電チュー | 16R確変 | 70% | 100回 |
8R確変 | 10% | 100回 | |
8R通常 | 20% | 100回 |
突入率80%のST機で、ST中の引き戻し率は78%、その内の70%が約2000個当りとなっており、表向きのスペックは「一般的な65%継続の新基準機より出そう」と思わせるようなスペックになっています。しかし、実際はそうでもありません。
通常時も電サポ中もST突入率が80%なので、ST中に当っても次回STは約束されません。ST100回中に当る確率が78%なので、次回の大当りが引ける確率は…
80%×78%=約62%がこの機種の継続率です。
65%で次回大当りが約束される一般的な確変機と、実質継続率は変わりありません。
2000個当り後はST突入が確定しますが、それ以外はSTか時短かがわからないような演出の見せ方をしているので、セグ判別などをしない方が楽しめると思います。
試打感想、評価
ぼくのイメージする昔のアニメという印象は感じさせない演出になっていて、原作を知らない世代でも楽しめる出来のような気がしました。
ただ、このスペックは78%継続をイメージさせておいて、実際は約62%継続なので、そのギャップをユーザーが感じ取ってしまうと結局今までと同じと思われてしまいます。
ぼくなら最初から65%継続と思って他の機種を打つよりは夢があるかなと思えるし、2000個比率70%というのも打ってみたいと思わせる動機になると思うので、期待を込めて導入してみようと思います。
まあこれがメーカーの思惑通りに騙されてるってことなんでしょうけど…ww
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