導入日は9月2日からで全国50000台予定です。
パチンコ北斗の拳シリーズ最新作と試打してきました。
サミーは北斗にかかってますからねぇ、もの凄い作り込みで満を持して登場するものと思いきや…、かなり怪しい気配を感じますww
スペック
低確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/54.3 |
確変割合 | 66% |
小当り確率 | 1/1.19 |
時短回数 | 50回 |
賞球数 | 4&1&3&5&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | 小当りラッシュ | 20% |
4R確変 | 600個 | 次回まで | 46 |
4R通常 | 600個 | 時短50回 | 34% |
電チュー入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | 小当りラッシュ | 40% |
4R確変 | 600個 | 次回まで | 26% |
2R通常※ | 約150個 | 時短50回 | 34% |
※ショート開放×2
小当りラッシュ付きの確変ループ機です。
確変突入率は66%、時短は50回転しかないので引き戻し込みでも約70%です。
肝心の小当りラッシュへはヘソから20%。右打ち中でも40%しか突入しません。
小当りラッシュは必ず10R1500個当りの後に付いてくるので、大当り出玉+小当りラッシュで約2800個の期待値となっています。
小当りラッシュだけだと期待値1300個、1回転あたり約24個なので、他の小当りラッシュ機と比較してもスピード的には速めの性能になっています。
確変終了時は2Rショート開放なので出玉は100~150個程度になるかと思います。
トータル的なスペックとしては辛め…、むしろ激辛なんではないかと噂されています。
試打感想
北斗の拳といえばこの業界では少なからず期待してしまうコンテンツではありますが、今回はツッコみどころが満載と言えます。
まずはスペック。
なぜ小当りラッシュなのか??小当りラッシュ機でメイン機種として長期稼働した機種はほとんどありません。唯一、仕事人が小当りラッシュ付きで長期稼働貢献しましたが、仕事人があくまでも大当り出玉がメインで小当りラッシュはオマケ的な扱いでした。
実績として小当りラッシュの比重が高い台はすべて短命に終わっています。似たようなスペックの台はほかにもたくさんある中で「北斗だから」という理由だけでヒットするとは思えません。北斗百裂乱舞も大ゴケしてますしねww
そして、激辛スペックではないかと言う噂。
一説にはライトミドルでもこのくらいの出玉は出せるのではないかという話も聞きました。もちろんメーカーは否定していますが…。
さらに、北斗無双や北斗7より明らかに性能の劣る北斗8はそもそも必要なのかという問題。
結局最終的にはみんな北斗無双に戻ってしまうことはわかりきっていますからね。
ということで、ホール側としては今回の北斗8に対してかなりテンションが低いと言えます。これを自信満々に売ろうとしてくるのは、逆にサミーの信頼を損ねると思ってしまいますねww
待望の北斗の拳最新作ではありましたが、50000台は絶対売れないと思います。この内容では無謀すぎますからね。半分いけば良い所ではないかとぼくは予想します。
牙狼や仕置人ですら50000台に届かなかったと言われているので、実際はどれだけ売れたか、それらの導入台数と比べてみればわかると思います。
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