CR必殺仕事人5が導入されて2ヶ月が経過しました。
4000台が増産、再販されることも決まり、7月31日から導入されます。2ヶ月たった現在、導入当初ほどの盛況ぶりはなくなったものの、並みの新台と比較すれば稼働状況は良好と言える状況ではあります。
しかし、仕事人が甘すぎて使い物にならないという記事を過去にも書いた通り、肝心なホールへの利益貢献という面では、依然としてかなりの薄利にしかならない。
新台を購入したからには、その費用(機械代)を回収し終わってからが、ホールにとってのプラス分になるのだが、仕事人はいったいどこまで機械代を回収しているのか調べてみました。
導入2ヶ月間の累計粗利
ぼくのホールの2ヶ月(60日)平均のデータがこちら。
アウト | 37,451個 |
千円スタート | 17.61回 |
ベース | 31.8 |
特賞確率 | 1/308 |
出玉率 | 102.4% |
利益率 | 5.03% |
台売上 | 55,502円 |
台粗利 | 2,794円 |
これでも試行錯誤を繰り返し、利益率を上げてきたんですが、まだまだ甘いですね。
台粗利たったの2,794円/日しかなかったww
28玉交換でこれですから、等価のホールは苦労しますね。
ということは、1台あたりの累計粗利は2,794円×60日=167,640円ぽっちww
仕事人1台の機械代が約520,000円(税込)くらいだったので回収率32.2%しかなかった。
このままいくと、回収に6ヵ月以上もかかる計算になってしまいます。
あくまでも、ぼくのホールの数値なので普通はもうちょっと利益率は高いはずです。もっと心を鬼にして抜かないといけないですねww
しかも、今後はCR牙狼GOLDSTORMの導入なども始まれば、稼働はどんどん落ちていくので、機械代が回収し終わるまで設置されているかも危ういのではないかという不安もあります。
機械代の回収期間
海物語シリーズなどは、最低1年は稼働する予定で導入するので、意図的にある程度の薄利で営業したとしても、4ヶ月もあれば回収できます。
4月導入の北斗の拳7は準メイン機として使ってきましたが、ちょうど3ヶ月で回収し終わっています。
最近の機種だとCR吉宗4やCR銀河鉄道999など、粗利確保を優先してきた機種なら1ヵ月半で回収しています。
パチンコ、スロットともに最近の新台は、稼働が落ちるのが早いので、ホール側からすると早く機械代を回収しないと不安です。少台数で導入した機種に関しては機械代の回収が終わった時点で、まだ稼働が残っている状況なら、そこで初めて調整を緩めるかどうかを判断していくケースがほとんどですね。
【目安となる利益率】
メイン機種(1BOX以上導入):~10%
準メイン機種(半列~1列以上導入):15%前後
少台数機種:20%~限界までww
といった感じですかね。あくまでも目安です。
仕事人のように、元のスペックが極端に甘い機種や、そのホールがメイン機種として(するつもりで)導入した機種以外は、むやみに新台に手を出すのは危険ということです。
趣味打ちダメ!ゼッタイ!ww