9月に入り、北斗の拳新伝説創造も導入が開始されます。そして5.5号機最後の駆け込み新台ラッシュは始まります。
北斗も含めて9月に登場する機種が今後のメイン機になる可能性は低いですが、新台がある分、9月の営業はまだ何とかなります。
しかし、ホール店長達は新台がないと言われている10月やそれ以降に導入する機種をそろそろ決定しなければいけません。
10月に中古機を導入するなら9月上旬には動かないと間に合わないからです。
そして、どこのホールも同じことを考えるので9月は中古機価格が高騰すると予想されています。
価格が上がる中古機
9月3日時点での価格表です。
ゴージャグ、バーサスなどの安定稼働のAタイプ、閃乱カグラ、黒神などの最近の台の中では使えてるART機はすでに価格が上がり始めています。
エヴァ勝利への願い、忍魂暁ノ章など再導入の候補として考えられそうな機種も上がってきています。
G1優駿倶楽部などを増台したり、まどマギ2、エウレカAOとかは再導入の流れになってくると思いますが、どれを導入しても入替効果があるのは一時的で育成対象の機種にはなりません。
ということで、結果的に一番効果的なのはやっぱりジャグラー系でしょう。
現状で高稼働のジャグラーだと、ファンキージャグラーの価格は100万越えですが、新台で入れた北斗の拳新伝説創造(約45万円)が1ヶ月後に通路になっていることを考えれば安い買い物とも言えます。マイジャグ3は2018年6月に検定切れ⇒撤去になるので設置可能期間が短いですが、それでも他の短命な台に投資するよりは70万で買う価値があります。
ゴーゴージャグラーは12月に検定が切れ、そのタイミングで認定を取得すれば2020年12月まで設置可能ななので、これからもっと価格が高騰するのではないでしょうか。
ジャグラー以外で集客効果があるのはやっぱり旧基準の高射幸性機になります。
バジリスク絆やハーデス、初代まどマギ、沖ドキなどのすでに認定機になっている機種も、同一都道府県の同一法人のチェーン店内に限っては移動することが出来ます。
「新台入替!バジリスク絆増台!」とかって入替をするホールがあれば、必ずどこかのチェーン店でバジ絆を減台しています。
大手さんや、それなりに店舗数のあるチェーン店では、高射幸性機を回し合って、増台や減台を繰り返す新台入替が10月以降は多くなると予想しています。
最後に…
先日、当ブログでも取り上げたYASUDAのオリジナル機種である「YASUDA7」が中古機サイトに載ってたのですが、これって中古機として流通するんでしょうかww
気になる方はこちらの記事からどうぞ。
「YASUDA7」にみるパチンコホールにおけるプライベートブランド機の可能性
数ヶ月後、マルハンに「YASUDA7」が設置してあったら笑えますww
絶対ないですねww