5.9号機スロットがまったくユーザーに受け入れられず、そもそもスロット新台の販売が少ないので、ホールは中古台を物色するしかありません。
どこのホールも考えることは同じなので、当然中古機相場が暴騰。大変なことになっています。
最新の中古機価格
聖闘士星矢まさかの300万円ww
なんと1ヵ月前から2倍まで暴騰しています。まあ1ヵ月前に150万円だった時点で十分高いんですがww
しかも、今までスロットに関してはクソ台しか出してこなかった三洋がワンツーフィニッシュという…すごい時代になりました。
確かに、聖闘士星矢は以前にぼくもブログ内で2017年の優秀機種として取り上げましたが、さすがに300万円の価値があるとは思えませんね。
政宗もとっくに稼働が飛んでたんで、ぼくのホールではすでに撤去して売却済みです。おかげで新台価格より高く売れました。
中古機価格暴騰の理由
ここまで中古機価格が暴騰する理由として、大きく関係しているのが「前倒し認定」です。
今、前倒し認定申請が殺到していますが、認定を申請した台は売買することができず、中古機として流通できなくなります。なので、人気機種は必然的に中古機市場に出回る台数が激減しているはずです。ということで、希少価値がさらに高まり、価格に反映されています。
だとしても、全体的に上がり過ぎなので、上記の価格表に載っている機種の中ではジャグラー系以外はすべて、価格相応の価値はないと思います。
ここぞとばかりに中古機業者がぼったくっている可能性もありますが…どうでしょうか。
中古機でも新台でも高額な機械代は、利益率の上昇(出玉を出せなくなる)に直結するので、プレイヤーにとってその価値があるかどうかは慎重に判断しなければいけません。
聖闘士星矢1台に300万円も使うなら、バジリスク絆でも凱旋でも全6にして出玉放出した方が、よっぽど効果的だとぼくは思います。