導入日は2月3日からで全国40000台予定です。
新規則機では初の花の慶次シリーズ最新作を試打してきました。
新筐体でトップユニットとサイドユニットを交換することで他機種でも使用できる枠です。
それにしてもデカいww
トラブルとかで台を開けることがあった場合、隣のお客さんは迷惑でしょうがないですね。
スペック
低確率 | 1/319.6 |
高確率 | 1/129.7 |
転落確率 | 1/520.1 |
電サポ回数 | 100回or100回+α |
ラッシュ突入率 | 63.4%(時短引戻し込) |
ラッシュ継続率 | 82% |
賞球数 | 3&1&4&15 |
カウント | 10C |
ヘソ入賞時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
4R確変 | 600個 | 100回or100回+α | 50% |
4R確変 | 600個 | 時短100回 | 50% |
右打ち時 | |||
種別 | 払出し出玉 | 電サポ | 振り分け |
10R確変 | 1500個 | 100回or100回+α | 70% |
RUB | 480~1500個 | 100回or100回+α | 30% |
ミドルスペックのV確変転落抽選タイプです。
システム的には現在もメイン機種として設置の多い「CR真花の慶次2漆黒の衝撃」と同じになります。100回転以内に内部的に転落していても100回転までは電サポが継続し、100回転目にジャッジ演出が入ります。
慶次漆黒と比べると、高確率中の大当り確率は軽くなり、転落確率は大幅に下がっているので継続率は漆黒の65%に対して、今回の蓮は82%となり、継続率重視のスペックに変更されています。
漆黒は右打ち時オール2400個の瞬発力が魅力でしたが、今回の蓮は1500個比率70%となり、ちょっと物足りない気もしますが、確変突入時の期待値は漆黒と同等の出玉性能を持っています。
ボーダーライン的にも漆黒と同じくらいになると思うので、そんなに回せる台ではないと思います。
試打感想、PV
ニューギンの台はバイブが強いなと思っていましたが、この新枠になってさらにめちゃくちゃ強くなったように感じます。
隣りの台がバイブってるのを自分の台と勘違いしそうなくらいww
スペックに関しては連チャン重視スペックの方が、元々人気があったMAXタイプ時代の慶次に近い気もします。
演出は大きく路線変更している訳でもなく、今までの慶次と大差ありませんでした。今でも安定した稼働があるってことはあえて変える必要もないのかもしれませんが。
一番の問題は現役バリバリのメイン機になっている慶次漆黒と共存できるのか??という部分ですね。
慶次漆黒を外してこの慶次蓮を入れようと考えるホールはほとんどないと思うので、実質的に慶次シリーズの設置比率が増えることになります。その必要があるのか…。
ミドルスペックの大海4がメイン機として稼働している中で、海ジャパン2はまったくダメだったように、旧規則機と肩を並べる稼働をすることはまだまだハードルが高いかもしれません。
それでもビッグタイトルの話題機であることは間違いないので、慶次漆黒の半分ぐらいの台数を導入して様子見って感じでいいのではないでしょうか。
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