導入日は11月5日からで全国10000台予定です。
サミーの6号機第1弾「Sチェインクロニクル」を試打してきました。
5年も続いている人気のあるスマホゲームコンテンツだそうです。入れ替わりの激しいスマホゲーム市場で5年続くって結構凄いですよね!?
スペック
設定 | AT初当り確率 |
1 | 1/354.9 |
2 | 1/342.1 |
3 | 1/313.0 |
4 | 1/281.8 |
5 | 1/263.2 |
6 | 1/249.4 |
純増:約4.0枚(CZ込約2.5枚)
ベース:約39G/50枚
天井:AP333到達時(CZ50%以上)
純増4.0枚のAT機ですが、AT継続の際にはCZを経由して引き戻しループしていくので、CZも含めた一連のボーナス区間の純増は約2.5枚となります。つまり、一連のATループシステムはHEY!鏡と似ています。
通常時はAPシステムと呼ばれる周期抽選となっていて、毎ゲーム1AP以上は貯まっていき、333AP到達でCZ当選期待度50%以上。33、111、222APでもCZ抽選が行われます。
APはレア役や倍速ゾーンなどもあるのでAP333に到達するまでの平均G数は約160G程度のようです。
AT「チェインクロニクルチャプターズ」はストーリーパートとEXTRA WAVEの2部構成でEXTRA WAVE中の成立役に応じてポイントが貯まっていき、そのポイントランクに応じたガチャ石を最低1個以上獲得します。
そのガチャ石の個数に応じたガチャを回し、レア度の高い仲間を集めてパーティーを強化するをほど、AT後に突入するCZの成功率が上がり実質的に継続率が上がっていく仕様です。初当りAT1回あたりの平均獲得枚数は約440枚だそうです。
如何にガチャ石を貯めて、レアキャラを引くかがATロング継続するための最大のポイントになります。
通常時には「義勇軍ボーナス」という疑似ボーナもあり、AT突入率100%となっていますが、確率はかなり低いようです。メインのAT当選契機はCZからということになります。
この台は、通常時にBARを狙っていないとペナルティをうける可能性があります。(赤7付近を狙っているとペナルティ役が揃ってしまう可能性がある)
このペナルティ区間は約60G継続し、コイン持ちはほぼ現状維持。つまり、目押しが出来なくても損はしないが、ただの時間の無駄になります。
なぜこのペナルティを設けたかという部分がポイントで、保通協の型式試験上のベース補正の役割と考えられ、これがあることによって6号機の内規の中でベース39G(HEY!鏡は49G)という低ベースを実現できたことになります。
ベースが低い方がAT確率を軽くすることができ、出玉の波(塊)を作りやすくなるという特徴があります。
6号機ではベース50G以下の台を作ることが難しいと言われていますが、大幅に50Gを切ったことで、HEY!鏡と比較してどの程度の差が出るのかにも注目されます。
試打感想、PV
原作ゲーム忠実なシステムをいろいろと詰め込んでいるようですが、全体的に世界観が暗い感じがします。チェインクロニクルをプレイしたことない方は、何が起きているのか意味がわからないかもしれません。
そして、本機最大の見せ場であるガチャ演出が非常に地味wwこれも原作ゲームと同じ演出のようです。
6号機の実力が未知数な現時点では、この台の出荷台数10000台が適正なのかもよくわかりませんが、いくら人気ゲームと言えどもスロット業界でのコンテンツ力はHEY!鏡より下であるこは間違いないです。
無理して導入する必要もないと思うので、バラエティ程度かスルーで問題ないと思います。
ぼくは6号機におけるベースの低さがどの程度影響するのか気になるのでバラエティで使ってみようかと思ってます。
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