導入日は12月2日からで全国10000台予定です。
ルパン三世が純増9枚という超高純増機で登場すると言うので試打してきました。
液晶上の飛び出した部分は、取って付けたようなただの飾りで、可動役物などではありませんww
スペック
設定 | ボーナス初当り | 出玉率 |
1 | 1/421.4 | 97.3% |
2 | 1/396.6 | 99.0% |
3 | 1/367.6 | 101.3% |
4 | 1/337.1 | 104.8% |
5 | 1/297.1 | 109.7% |
6 | 1/277.3 | 112.8% |
純増:約9.0枚
ベース:約50G
天井:766+α(ボーナス当選)
「夢のぶっちぎりスペック!」という謳い文句の高純増AT機です。
純増9枚でインターバル区間なしのストレートAT、リゼロのような無抽選区間もありません。
AT機とは言っても疑似ボーナスの1G連だけで出玉を増やすゲーム性なので、G数上乗せなどはありません。
通常時はレア役直撃、もしくは規定G数消化でボーナス当選を目指します。自力CZのようなシステムはありません。
レア役を引くと強チェリー、強プラム、ベルに対応したカウンター(北斗カウンターと同じ)が32Gのカウントダウンを開始し、複数が重複するほどチャンス。
規定G数はモードによって天井G数が異なり、天国なら216G+前兆、400G代と600G代にもゾーンやモード天井が存在、最大でも766+前兆でボーナス当選となります。リゼロと同じく、AT後の有利区間ランプで次モードの推測が可能のようです。
ボーナスはMAXボーナス(BIG)とルパンボーナス(REG)があり、MAXボーナスなら34G消化で約306枚、ルパンボーナスは15枚役ナビ5回の約60枚の獲得となります。
初当り時のBIG:REG振り分けは1:1です。
液晶右上に蓄積されていく不二子ポイントが1000ptまで貯まっていると、次回ボーナスは必ずMAXボーナスになります。
MAXボーナスはルパン三世図柄揃いと青7揃いの2種類があり、ルパン三世図柄の方が1G連期待度が高まります。(振り分けは1:9らしい)
1G連時は必ずMAXボーナスなので、1セット約300枚を何連チャンさせられるか、というのがこの台の全てです。
出方としてはゴッド凱旋のようなイメージになるかもしれません。
試打感想、PV
どうもルパンのスロットには良いイメージが湧きませんが、世界解剖よりはよっぽどましになっていると思います。
純増枚数は高いということは、通常時に滞在する時間が長くなりますが、それに耐えうる通常時の面白さがあるかと言われればちょっと厳しいかと思います。
試打していてなんかヒマだな~と思ったら、CZがないからだということに途中で気が付きました。CZってイライラすることも多いけど、ないとちょっと寂しいことがわかりましたww
リゼロの弱点とされる無抽選区間は改善されているものの、叩きどころと言うか、スロットとしてのトータル的な面白さではリゼロ以下だと思います。
無抽選区間のない高純増機はこれからも出てくると思うので、この台がリゼロに取って代わる6号機になることはないと思います。
導入時期の12月2日はバジ絆、ハーデスなどの高射幸性機の撤去をするホールもある時期です。本来ならこのタイミングに合わせてバジ絆2は販売される予定でしたが、おそらく延期になりそうです。
ということで、平和にとっては予想外に売れているようです。
ぼくはルパンでバジ絆の穴が埋るとは思えないので、必要最低限の新台+番長3などの再設置で様子を見る感じでいいんじゃないかと思っています。
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