P新鬼武者 超・蒼剣(オッケー)試打感想【スペック、導入日、PV】

導入日は11月19日からで全国15000台です。

パチンコ新基準機では初の1/319スペックとして登場する「P新鬼武者」を試打してきました。

ちなみにいろいろなところでメーカーはオッケーとなっていますが、保通協は京楽で通っているのでウルトラセブンの枠が使えます。

同じ京楽系でどっちでもいいと思うかもしれませんが、ホール側としては枠ごと購入するのとセルだけで購入するのでは購入価格がだいぶ変わってくるので…という余談でしたww

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スペック

低確率 1/319.7
高確率 1/61.0
確変突入率 60.0%
時短回数 20~80回転
賞球数 4&1&7&13&15
上アタッカー 15個賞球×10C
下アタッカー 13個賞球×8C
通常時
ラウンド 出玉 電サポ回数 割合
4R確変 416個 小当りラッシュ 50%
4R確変 416個 確変100回(※) 10%
4R通常 416個 時短80回 30%
4R通常 416個 時短60回 5%
4R通常 416個 時短40回 5%
右打ち時
ラウンド 出玉 電サポ回数 割合
10R確変 1500個 小当りラッシュ 50%
4R確変 416個 小当りラッシュ 5%
2R確変 確変100回転(※) 5%
2R通常 時短80回 8%
2R通常 時短60回 8%
2R通常 時短40回 9%
2R通常 時短20回 15%

※101回転目から小当りラッシュ突入

※電チュー入賞時の2Rは2.4秒開放×2となります

小当りラッシュ付き確変ループ機です。設定付きではありません。

新基準パチンコなので最大出玉は10R1500個になりますが、その代わりに小当りラッシュの性能をかなり高めたスペックになっています。

小当りラッシュの性能は1回転あたり24.3個とかなり多く、高確率時1/61なので期待値は約1482個もあります。

つまり、大当り出玉1500個と合わせて約3000個をループさせるイメージになります。

1回転あたりの小当りラッシュ性能を現行の機種と比較すると、ガンツ13.7個、ウルトラセブン8.1個なので、小当りラッシュ時のハマり次第では大きく出玉を伸ばすことが出来そうです。

総じて小当りラッシュの比重が高いスペックとなっています。

ただし、時短が短いことと、2R当りではほとんど出玉がないことから、小当りラッシュで伸ばせないとかなりキツそうな印象です。

試打感想、PV

演出的にはかなり派手でガチャガチャした京楽系といった感じで、昔スロットで見たことあるような演出が進化したイメージです。

6号機スロットがAT連チャンにCZを経由しているように、新基準機は短時間出玉率の制限がきついので、大当りを即連チャンさせるようなスペックは作りにくく、どうしてもダラダラと引き延ばすような出玉性能になってしまいます。

なので、小当りラッシュ系の機種は今後増えてくるかもしれません。

いずれにしても、この新鬼武者の評価によって「新基準ミドルも悪くないな」ってなるのか、「投資と見返りが全く釣り合わない」ってなるのか…市場に出てからの反応は気になるところですね。

ぼくはウルトラセブン枠も余ってるし、数台程度導入してみようと思います。

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