パチスロセイクリッドセブン(山佐)試打感想【スペック、評価、導入日、PV】

導入日は9月4日からです。

山佐からアニメ「セイクリッドセブン」タイアップの新台です。

今回は通常の新台販売に加えてハイパーリノと同様のレンタルプランでの導入も可能です。

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スペック

設定 BIG REG ART 出玉率
1 1/394.8 1/399.6 1/574.9 96.9%
2 1/390.1 1/399.6 1/464.7 99.1%
3 1/372.4 1/390.1 1/531.7 100.8%
4 1/368.2 1/390.1 1/404.0 104.2%
5 1/356.2 1/381.0 1/478.4 106.1%
6 1/348.6 1/381.0 1/378.5 110.3%

純増:約1.3枚/G(ボーナス込約1.8枚)

ベース:約33G/50枚

天井:999G

スタンダードなA+ARTスペックです。

通常時はレア役からボーナスとART直撃の抽選を行っています。ART当選時は前兆ステージを経てARTに突入します。その他、111G以降の3桁ゾロ目G数で周期抽選を行い、「探索タイム」に突入することがあります。約18G中にカットインから白7が揃えばARTに突入します。この「探索タイム」からのART期待度は約33%です。

ボーナス中はカットインからの白7揃いでART確定。また消化中に8Gor16Gのエピソードが発生することがあり、演出成功でもARTが確定します。エピソードが16Gだった場合の成功率は約80%です。

ART「セイクリッドラッシュ」は1セット50Gの継続率上昇型のセットストックタイプです。

初期40%の継続率はらスタートし、「7アップアビリティ」というゲージが1つ貯まる毎に7%ずつ継続率がアップしていき、MAX89%まで上昇します。途中で継続率の転落はありません。

消化中はレア役などでステージアップすることで「セブンズアタック」という白7狙いカットイン発生率が上がっていきます。「セブンズアタック」で白7が揃うとセットストック獲得+7アップアビリティ獲得(継続率7%アップ)のチャンスとなります。

その他にもボーナスや特化ゾーンなどでセットストックと7アップアビリティの獲得契機は多くあります。

これらをすべて加味すると初当りの約6回に1回はMAX89%継続まで到達するようです。89%到達時の期待獲得枚数は約1700枚。

最強特化ゾーン「バーストゾーン」は平均ストック5個+継続率アップに期待でき、期待獲得枚数は約1800枚だそうです。

試打感想、評価

ゼーガペイン、スタードライバー、セイクリッドセブンなど山佐の使う版権のチョイスが微妙な感じがするのはぼくだけでしょうかww

奇数設定偶数設定のART突入率が極端な差がついていることから、奇数設定は継続率が上がりやすい仕様になっていると思われます。それでも設定1かかなり辛そうな気がします。

新台として買うほどじゃないけど、レンタルなら導入してみたい台です。しかしレンタルプランは今回も3台以上の導入のみが対象となります。レンタル料は40000円/月なので10か月以上設置する場合は購入の方が安くなるので長期的な運用には不向きです。

この機種なら短期的な運用を前提に3台導入してもいいのですが、時期的に9月は5.5号機最後の時期となり、レンタルで導入した3台を撤去しようと思った頃には、新台販売は5.9号機のみとなっている訳です。

5.9号機が実際に使えるレベルなのかどうかもわからない状況では、セイクリッドセブンを外したいけど導入に値する新台がないってことになりかねないので、3台以上での導入はネックになりそうですね。

でも、レンタルプランは確実に儲かるし魅力的なので、ぼくは数か月後に中古再導入で撤去ことを前提に導入検討します。


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コメント

  1. number@15 より:

    最近の台は割と低いハードルで高継続率を目指せるのが流行りなんですかね?
    アクエリオン然りホールさん側からすると誤爆祭で大変そうですが…笑

    • gennosuke より:

      5.5号機でもヤレそうな気がする機種がやっと出てくるようになったなと思ったら規則改正ですからね。
      ヤレそうな機種に限って辛かったりしますけどww

  2. amuse06 より:

    近くの昭和的ホールに、三洋の初代桜マックスがボックス構成で16台、2月過ぎても稼動中です。
    こちらについて、コメントお願いいたします。。

    • gennosuke より:

      MAX機撤去問題として大きな話題になりましたが、正確には「撤去回収リスト」に載っている機種が対象機種となります。
      では、なぜリスト外のMAX機があるのかという問題ですが…
      遊技機は市場に出て最初の3年間が検定機、その後に認定申請をすれが認定機として3年間設置可能です。
      認定期間も過ぎている遊技機は「みなし機」となります。
      この「みなし機」の設置に関して、法的にはOKともNGとも決められていない、グレーゾーンです。つまり法的に「みなし機」という概念は存在しないことになっています。
      なので、撤去リストが作成たれた時点で、すでに「みなし機」になっていた古い機種は撤去リストに載っていません。初代桜マックスもそれに該当します。
      これを、撤去リストに載っていないからMAXタイプでも設置できると解釈するかどうかは、ルール違反かどうかという議論ではなく、そのホールのモラルの問題となります。