CRアナザーゴッドハーデスアドベントが突然の販売中止

2月27日から導入予定だったCRアナザーゴッドハーデスアドベントが突然販売中止になりました。

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個人的には期待していた機種でしたが、これでパチンコハーデスが世に出ることはなくなってしまいました。1月23日には記者発表会まで開き、導入日も決定していた段階でなぜ販売中止に追い込まれたのでしょうか。

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販売中止の経緯

CRアナザーゴッドハーデスアドベントは大当り中の技術介入で3000発の出玉が獲得できるという今までにない斬新なチャレンジスペックで注目されていました。しかし、このスペックは保通協の遊技機検定試験のやり方の裏をかいたシステムであって、本来ならあり得ないスペックでもありました。

そして、今回CRアナザーゴッドハーデスアドベントが販売中止になったのは、日工組の理事長から指摘が入ったことが原因と言われています。

そもそも日工組とは日本遊技機工業組合の略で、遊技機メーカー36社からなる組合です。理事長を務めるのは海物語を代表機種とする三洋物産の社長でもある金沢全求氏です。この理事長の一声でCRアナザーゴッドハーデスアドベントは販売中止に追い込まれました。

販売中止になった理由

理由に関してはあくまでもぼくの個人的予想ですが、考えられる理由としてはスペックが問題視されたこと。現行のパチンコ内規の枠を超えすぎたスペックが検定通過してしまったことに対して全メーカーの代表の日工組理事長として、これを許してはいけないという正義感なのか。何かとお上に目を付けられるパチンコ業界の秩序を守るためという考え方もできる。

しかし、それだけではないとも推測できるのは、この三洋の社長である金沢理事長は、パチンコMAX機の全撤去を推し進めてきた中心人物でもある。

牙狼(サンセイ)、北斗の拳(サミー)、花の慶次(ニューギン)などのメーカーを代表する機種が全てMAX機だったメーカーに対して、三洋の海物語は…(大海スペシャルは撤去対象になりましたが)という考え方もできる。

ミドルしかない市場になった時に一番恩恵を得る(被害が少ない)メーカーは…

何か大きな力が動いている気がするww

自らの手でパチンコ業界を終わりに向かわせているのか…

これがパチンコ業界の将来のためなのか…

いずれにしても、CRアナザーゴッドハーデスアドベントが市場に出て、ユーザーに受け入れられるのか、反応を見るのを楽しみにしていたので個人的には残念でなりません。

2月27日導入予定だったCRアナザーゴッドハーデスアドベントを導入予定だったホールが、その代わりに何の機種を買うか?というと…三洋系メーカーであるサンスリーのCRヤッターマン~われら天才ドロンボー~(3月6日予定)になるんでしょうか。

こわいこわいww

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